ブログパーツ 30歳代からの資産運用~人生設計と資産形成ブログ ver40s  見直し以前の「いる保険」「いらない保険」の常識と保険貧乏(若い時に保険に加入すればお得か?)
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    見直し以前の「いる保険」「いらない保険」の常識と保険貧乏(若い時に保険に加入すればお得か?)

      
      
    「いる保険 いらない保険 の常識(著者:清水香)」を読みました。
    副題は、「ムダな保険料は1円たりとも払いません! イザという時、本当の安心を手に入れるために!」となっています。

    ■保険は入って安心ではありません
    ■保険の事を知っていると知らないとでは、将来家計が何百万円下手すれば数千万円単位で変わってくる
    ■保険だって1つの商品にすぎない
    ■おひとりさまでも保険に入るべきか
    ■若いうちに保険に入ればお得

    このうち1つでも気になることがあれば、読んでみて損はないと思います。
    読んだ印象は、漫画もあって非常にわかりやすくしようと努力されている本だと思いました。
    保険の見直しについて勉強した方にとっては目新しさはありませんが、これから保険に加入しようと考えている方や、いままで保険のことを勉強してこなかった人が読むのには最適な1冊です。


    基本的には、保険見直し本と同じく「日本はそこそこ手厚い公的な制度で守られていて、公的保障で足りない部分を民間保険でカバーする」という王道の流れです。
    我々の上の世代は「保険に加入することが1人前の証」としていましたが、さすがに今の若い世代はそんな認識はないでしょう。
    今は保険外交員が社内をウロウロできる時代ではありませんので、就職=保険加入の時代ではありませんしね。





    <若い時に保険に加入すればお得か?>


    先輩から「若い時に保険に加入した方が得だぞ」と言われたことはありませんか。
    もうすぐ社会人になる子供を持つ親で「大学生になったら子どもの生命保険をかけておいてやって、社会人になったら引き継いでもらおう」と考えている方はいませんか。
    4コマ漫画では、子どもは「あーごめん、やめれもいいかな」と返してきます。

    私の親がそういう考えでした。
    恐らくは仕事上の付き合いで加入しなければいけなかったのでしょうが、私は社会人になってその保険を引き継がされました。
    当時は予定利率が高い時代でしたから、終身部分は今となってはお宝なので結果オーライでしたが、こうした行動はいくつかの点でおかしいと気付きますよね。

    子どもの生命保険料が安い理由は簡単。死亡する確率が低いので、保険会社が保険金を支払う可能性が低くなり、保険料も当然安くなる。だから別におトクというわけではありません。
    契約するのが若ければ若いほど、むしろそれだけ長い期間にわたって支払うことになるわけで、結果的に多額の保険料を負担することにもなりかねません。
    そもそも、わが子の生命保険金を必要とする、あるいは受け取りたいという親はまずいないわけで…。



    これは非常に初歩的なことで、よく考えれば納得すると思います。
    私も含めて親や年配者に言われて、こんな保険の入り口のところすら考えないで加入する(引継ぐ)人が多いです。

    ここで1つだけ補足します。
    「たしかにそうだけど、それでも若いときに加入した方が40歳時点での保険料が安くなるという見積もりをもらったけど」という反論があるかと思います。

    おそらくそう反論する方は、例えば20歳から40歳までは一定の保険料を支払うプランをおすすめされていると思います。
    (それで40歳から加入する場合に比べてこんなに月々支払う保険料がこんなに安くなるという営業手法ですね。)
    それっておかしいですよね。
    20歳と30歳と40歳では死亡する確率が違うのに同じ保険料になるなんておかしいと思いませんか?

    これには当然からくりがあって、一定期間一定の保険料を支払うようなプランは、後半の保険料を先払いしているからです。
    その保険外交員にじゃあ20歳だけ加入した保険料を示してくださいといえば焦ると思います。
    おそらくおすすめされているのは29歳だけか30歳だけに加入した場合の支払額と同じではないでしょうか。
    そうだとするとおすすめされたプランにお得感がなくなりますよね。

    それでも20歳と40歳の中間の30歳の保険料より安くなりますと言ってくると思いますが、あなたが若いときに余分に払った保険料を保険会社は運用できるわけですから当然ですよね。
    こうして考えてみると、「若い時に保険に加入すればお得か?」について疑問の余地がありますね。

    若いときに保険に加入したとして、あなたが死亡してもらう保険料が必要なの人がいるのかどうかがそもそも論としてありますよね。
    売りやすいプランA、B、Cを私たちに比較させ選ばせるというのは、別に保険外交員に限った方法ではありません。
    売り手に都合の悪いデータは見せないようにしているだけですので、そこにウソはないでしょう。
    でも保険商品はたくさんあって組み合わせも無限なのに、しかもこちらの経済状況を知らないはずなのに、たった2つか3つのプランを説明してくるわけです。
    なぜなら売りたいからであり、売るなら保険会社が一番得するプランでしょう。
    保険会社が売りたい「商品」は、私たちにとってそんなケースがほとんどです。

    知る人ぞ知るキュウベえの言葉「騙してないよ ちょっと説明省略しただけで」が営業の常です。
    決して騙されているのではなく、意図的に説明を省いている部分があるということです。




    <保険貧乏>


    私たちのお財布は無限ではありません。よって保険に入れば入るほど、つまり保険料を支払えば支払うほど、それ以外に使えるお金は当然少なくなります。そうなるとお金を貯めにくい家計になってしまうので、無駄遣いをしていないのになかなか貯蓄が増えない「保険ビンボー」に陥りがち。それが分かっていても、イザというときたくさんの給付が受けられればそのとき安心できるから、という気持ちがあるのかもしれません。
    しかしながら保険に入っていれば困った時に常に給付が受けられるわけではないのです。
    保険金の支払いを受けられるのはあくまで保険会社の定めた「保険料の支払い要件」に該当したときだけ。
    保険は「入って安心」という感覚を抱きがちですが、本当に安心できるのは、保険金が無事支払われたときなのです。



    「生命保険料の負担は収入の1割程度が適正額」という考え方があるのは知りませんでしたが、この本ではこれを否定しています。
    年収300万円の人が年間30万円も保険料を支払うのは、明らかに家計を圧迫しますよね。

    保険に加入すれば安心という気持ちは私にもあります。
    医療保険を全部カットしましたけど、「入院しても保険料は下りない」ことがやや心残りに感じることもあります。
    それでも保険料を払い続けることの方が心の負担が大きいので、後悔はありません。
    なんとなく安心にお金を払いたくないし、いざとなれば貯金を取り崩すことになりますが、今の家計には優しいです。

    「保険貧乏」とは、必要以上にかけすぎた保険料で家計に多大な負荷がかかっていることに気が付かないまま貯金ができない家庭のことを言うのだと思います。
    ポイントは「気づいていない」もしくは「保険料と家計のバランスを考えたことがない」という点です。

    貯金ができない家計の家計簿診断を見ていると、「保険貧乏」率が高いように思います。
    そこで保険を見直し保険料と家計のバランスを見つめ直して大幅な家計改善という流れがパターン化していますが、こんなんが家計改善の王道であるなら、ファイナンシャルプランナーは楽だろうなと感じてしまいます。
    でも、実際のところ、素人には「保険料と家計のバランスをとることは難しい」のも現実なんですね。
    全体が見えるような膨大な勉強が必要ですし、マネープランを作る必要もありますし、1つ1つの数字を自分なりに精査できなければいけませんし……、と私のブログで目指すようなことをしなければいけませんから。



    この本の中盤では、対決方式の解説があります。

    【対決方式の解説】
    ①若いうちの加入 vs. 必要になってから加入
    ②貯蓄型保険 vs.  掛け捨て型保険
    ③学資保険 vs.  積立定期預金
    ④共済 vs. 保険
    ⑤日帰り入院から vs. 入院5日目から
    ⑥がん保険 vs. 医療保険
    ⑦告知の緩い保険 vs. 告知のある保険
    ⑧会社のグループ保険 vs. そうではない保険
    ⑨ボーナスが出る保険 vs. ボーナスが出ない保険
    ⑩女性向け医療保険 vs. 普通の医療保険



    私の選択は、①必要になってから加入、②掛け捨て型保険、③どちらでもなく普通に貯金、④保険(本当は共済がよいかも)、⑤入院5日目から・ただし今は医療保険に加入していない、⑥医療保険・ただし今は医療保険に加入していない、⑦告知のある保険、⑧そうではない保険(本当は会社のグループ保険がいいかも)、⑨ボーナスが出ない保険、⑩普通の医療保険、です。

    【損をしない失敗しない不測の事態に備える新常識】
    ・そもそも不測の事態って?
    ・保険が解決する不測の事態は実はわずか
    ・保険と貯蓄のしくみは全然違う
    ・支払った保険料は自分のために積み立てられていない?
    ・私たちの支払う保険料にはCMタレントのギャラが乗せられている
    ・何のため?目的がわからないなら「なくてもOK」
    ・みんなが入ってる終身保険、必要な人はごくわずか
    ・お宝保険は続けるべきか?
    ・生命保険会社の契約者貸付って、おトクなの?
    ・「子どもが産まれたら学資保険」は得策か
    ・「養老保険は貯蓄になる」のウソ
    ・生命保険の「返戻率」にだまされるな
    ・アカウント型保険で有利な貯蓄ができるわけではない
    ・三大疾病保険、保険金を受け取るのは至難の業
    ・「介護はコワイ」でも民間介護保険は帯に短し、たすきに長し
    ・住宅ローンにセットする「7大疾病保障保険」ってどうなの?
    ・先進医療特約の保険料は月100円前後。安すぎるそのワケは?
    ・特約が多すぎると、保険金の請求モレもチェック不能に
    ・ウソの告知、2年たてばOK?
    ・1回の入院でもらえる入院給付金の日数には制限がある
    ・契約期間を通じて保険金がもらえる日数には制限がある
    ・病気の入院も大丈夫!と思ったらケガだけを保障する保険?
    ・検査入院は入院給付金をもらえない?
    ・共済商品は家計にやさしいスグレモノ
    ・なにしろ割安!グループ保険を最優先しよう
    ・いずれ脱サラ、独立起業、だからグループ保険じゃないほうがいい?
    ・入院直後に入院に必要なお金がもらえるわけではなく「やっぱり貯蓄は必要」
    ・あらゆる不測の事態に備える万能選手は「貯蓄」
    ・自分では保険金を請求できないことも!「指定代理人請求」を指定しておこう
    ・保険金の請求、時効は3年。手続きは速やかに!
    ・おひとりさまの保険金、いったい誰が請求するの?
    ・自分の保険証券が家族にもわかるようにしておかないと、請求自体できない!
    ・「やっぱりやめようかな…」もOK。クーリングオフ。



    ここがこの本のポイントです。
    このうち気になることがたくさんあれば読む価値はあると思います。
    タイトルだけ見て書かれている内容が想像できる人は、新しい発見はほとんどないでしょう。

     

     
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