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    外国債券の中途売却の方法と売却単価

     
    外国債券の満期が近付くと、「中途売却する」か「満期まで保有する」か悩みますよね。
    私は、5年以内の新規発行外国債券を購入する事が多いので、何度か満期と中途売却を経験しています。

    「中途売却する」か「満期まで保有する」の判断は、外国債券の税金と関係してきます。
    外国債券の税金は、売却すれば売却益に対して非課税になる種類(利付債など)があったり、売却益に課税される種類(割引債)など、国内債券との違いがいろいろあります。
    私は説明できるほど詳しくないですが、一部の発展途上国の債券では、外国課税との調整など外国債券ならではの違いもあるそうです。




    <外国債券の税金>


    私が取引する外国債券のうち、利付債、ディスカウント債、ゼロクーポン債・ストリップス債についての税金を簡単にまとめてみました。
    ディスカウント社債は、償還までに途中売却する場合に、ゼロクーポン債が譲渡所得として総合課税の対象になるのに対し、クーポンが0.5%ついていることにより、利付債として非課税扱いとなります。

    外国債券の種類と課税方法
    区分利金受取時償還差益売却益
    利付債20%源泉分離課税※1
    (差額調整方式 ※3
    雑所得として
    総合課税
    非課税
    ディスカウント債
    (利率年0.5%以上)
    20%源泉分離課税※1
    (差額調整方式 ※3
    雑所得として
    総合課税
    非課税
    ゼロクーポン債・
    ストリップス債
    雑所得として
    総合課税
    譲渡所得として
    総合課税※2
    ※1:平成25年1月1日から平成49年12月31日までは復興特別所得税の対象となるため、20.315%(所得税15.315%、住民税5%)となります。
    ※2:課税対象額は所有期間によって異なります。
        所有期間:5年以内  譲渡所得=売却益-50万円
        所有期間:5年超   譲渡所得=(売却益-50万円)×1/2
    ※3:差額調整方式とは、国外で源泉徴収されている税額がある場合には、その源泉徴収税額と合わせて20%となるように国内の源泉徴収税額を調整される方式をいいます。




    <外国債券の売却の体験記>


    2008年8月に外国債券の売却を行った時の記録です。

    2008年8月当時トヨタFS証券(現在は東海東京証券)で購入した「世界銀行 2008年8月26日満期 豪ドル建て債券」の満期の案内が数週間ほど前に着ました。
    今回は、いろいろ検討した結果、「売却」の手続きを取ることにしました。

    【満期償還の場合の手順】
    外国債券の償還とは、債券の発行体が最終の利金と共に債券の額面金額をお客様に返還することです。
    償還される債券の資金の流れについては、下記のとおりになります。
    ○現地支払日:発行体が償還金および最終利金を海外にて支払い=「償還金+最終利金(税引前)」
      ↓
    ○受取日:証券会社が受領確認後、顧客毎に指定の受取方法にて支払い=「償還金+最終利金(税引後)」
    償還金と利金は、自動的に外貨建てMMFを買いつけるようにしていますので、円転さることはありません。



    当時、中途売却の判断をしたのは、外国債券購入時よりも円安になっていたこともあり償還差益が発生する見込みなので、償還差益が雑所得として総合課税されるのを避けるためでした。

    債券は、債券単価が変動することが特徴的です。
    外国債券の場合は、為替も変動しますので、円での評価で考えればこの両方の影響を受けることになります。

    債券価格は、利回りのいいときに購入し金利が低下した場合は債券単価が上がり、逆に、利回りの悪いときに購入し金利が上昇した場合は債券単価が下がるのが一般的な動きになります。
    私が保有している外国債券の中には、買ったときより債券単価が上がっているものがありますし、下がっているものもあります。

    債券の特徴は、満期が近づくにつれ債券単価が100(=新規債券を発行した時の評価)に近づいていきます。
    この点を考えれば、途中売却が可能な期限ギリギリに売却した方が高い単価で売れるという事です。
    どれだけ債券単価が下がっていても満期まで保有すれば債券価格は100になります。
    満期まで所有すれば損をしないのかといえば、円高になっていれば円評価としては損したと言えますが、私の場合は外貨決済を行って円転しないので、1つ1つの債券が満期時に損したか得したかにはあまり関心がありません。


    実際、当時8月1日時点の売却単価は99.34で、8月12日で99.42ですから、満期日が近づくにつれ100に近づいていってます。
    ネットで表示されている単価は、前者が99.82、後者は99.90でした。
    ネットで表示されている単価と実際の売却単価の差が、証券会社の取り分なんだろうなと考えています。
    市場で売却できる単価と、評価単価は異なるようです。

    >ネットで表示されている単価と実際の売却単価の差が、証券会社の取り分なんだろうなと考えています。
    >市場で売却できる単価と、評価単価は異なるということです。

    と書きましたが、市場で売却できる単価がどれくらいなのかは分かりにくい点です。
    今回の場合、ネット上の表示単価が適正単価とした場合、
    99.90-99.42=0.48 分が売却することで損をするという事なのかもしれませんね。

    今回の場合は0.48%と考えていますが、この程度であれば特に問題とは感じません。
    償還までもうすぐの債券を買う人は通常いないと思いますので、証券会社が買い取ってくれるという感じなんだろうなって想像しています。
    だから証券会社の取り分という書き方をしました。



    外国債券を取引するのにネックになるのは、市場価格と実際我々個人投資家が売却できる単価の差がどのくらいなのか、非常に分かりにくい点です。
    上記に、当時の中途売却取引の様子を書いていますが、こういう認識が正しいのかどうか分かりません。
    どんな売却単価を示されようと、それで売るか売らないか位しか選択肢がないんですよね。

    当時トヨタFS証券のオペレーターさんは、「売却されるより、満期償還された方が○○豪ドル受取が増えますよ。」と何度も言ってくれていました。
    当時のケースでは、満期償還まで保有した場合、雑所得として課税されてしまいます。
    為替差益が大きいですから、売却して売却益非課税を選びました。

    また「8月19日(=売却可能期限)に売却された方がいいですよ」も何度か言われました。

    確かにあと1週間した方が、2豪ドルほど増えそうでしたが、早く売却した分は外貨MMFで運用されるのでそんなに大きな差はないと判断しました。
    というか、旅行に行くので早めに売却したというのがオチなんですけどね。




    <外国債券の中途売却単価>


    売買履歴が残っている範囲で、書きとめておきます。

    【おおむね5日前に売却した外国債券の中途売却単価】
    ■外国債券 世界銀行豪ドル建て外国債券(2011年2月23日満期:最終利回り6.27%)の売却単価99.85
    ■外国債券 世界銀行豪ドル建て外国債券(2011年2月23日満期:最終利回り6.27%)の売却単価99.86
    ■外国債券 トヨタモータークレジット米ドル建て外国債券(2011年4月26日満期:最終利回り4.52%)の売却単価99.89

    【おおむね2週間前に売却した外国債券の中途売却単価】
    ■外国債券 トヨタモータークレジット豪ドル建て外国債券(2012年8月23日満期:最終利回り5.48%)の売却単価99.87



    2008年のエントリーを書いたときに比べて売却単価が高いような気がしています。

    この売却単価だと良心的ではないでしょうか?
    新規発行外国債券を購入すると購入時に証券会社に抜かれる分がないので、売却単価がどうなるかがポイントなんですよね。
    次回、売却したときに確認してみたいと思っています。




    このエントリーは、2008年8月にUPしたものを修正・追記しています。
     
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    No title

    ご無沙汰しております^^

    私も、ゼロクーポン債など債券を複数所持しています。

    購入したころは税金関係などかなり細かくチェックしていたのですが
    最近は少し冷めて・・・というか気にしなくなってきちゃいました^^

    年末なので、確定申告に備えて損益通算を考えて少し売り買い
    していますが、新たに多額の購入をするようなことはなくなって
    しまいました。

    投資信託の売りでも買い取り請求と解約請求の違いすらよく
    わからなくなっている始末TT

    債券の税金関係知識もずいぶん忘れてしまっていました^^

    木星さんへ

    債券は長丁場なので持っている事を忘れてしまいますね。

    >投資信託の売りでも買い取り請求と解約請求の違いすらよく
    わからなくなっている始末TT

    実は私もよく分からないまま、年末調整対策をしております。
    もう少しで今年も終わりです。
    これだけ円安だとほとんどの人が去年来で投資成績がプラスでしょうね。

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