ブログパーツ 30歳代からの資産運用~人生設計と資産形成ブログ ver40s  リスク許容度を考える上での注意点
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    リスク許容度を考える上での注意点

     
    投資効率」という言葉の魔力」では、リスク許容度を考える上で、投資効率と言う言葉の魔力にはまらないように冷静にというようなことを書きました。

    アセットアロケーションを考える時に、一番最初に考えるべきなのが「リスク許容度から考えていく」ということであり、これは様々な経験を積んだ個人投資家の集大成とも言えるのではと思います。

    リスク許容度とは、「どこまで投資で失敗しても生活設計が成り立っていくのか」という観点で見ていくというのが一般的です。

    私は、これまでの投資を通じて心が弱い人間であることに気がついたので、「どこまで投資で失敗しても生活設計が成り立っていくのかという観点」だけではなく、「心のリスク許容度」も考えるようにしています。
    これは実体験があるから考えられる事であり、そうした経験がなければ机上で考えるしかないありません。
    また、「心のリスク許容度」については、一般的に考慮されている項目ではありません。(多分、余計な視点なのだと思います。)


    リスク許容度を考える時に、過去のデータの変動率から標準偏差(データの平均値からのばらつき具合)を計算してそれを参考にしていくのが一般的です。
    これはあくまで統計学的な予想なので、実際将来どのくらいの変動があるのかはわかりません。

    標準偏差は統計学上の話なので、標準偏差を算出するためには、私は投資による変動は正規分布で近似させるという手法を使っています。
    リーマンショック時には正規分布ではなく、ベキ分布だったという意見も出てきたことを思えば、所詮モデルにすぎないとも言えます。
    しかし、リスクをある程度定量化する試みがなければ、自分基準を持ちようがありませんから、標準偏差でいくつ分の変動を覚悟するかという視点に加えて、さらにベキ分布的な訳のかわらない状況になる事もあることをどこまで加味するかというのが、リスク許容度を考える上での実践的なアプローチではないでしょうか。


    【正規分布と標準偏差】
    ■平均値±標準偏差1つ分に収まる確率(±1σ) 68.26%
    ■平均値±標準偏差2つ分に収まる確率(±2σ) 95.44%
    ■平均値±標準偏差3つ分に収まる確率(±3σ) 99.74%
    ※正規分布確率表で、z=1.00の時の確率は0.3413


    投資本では、1年間の変動を平均値±2σを見込んでおくということを基準にしているものが多いです。
    平均値±2σを超えて変動する確率は、マイナス方向で2.28%位の低い確率だからという理屈です。

    損失の最大値がこれで収まるかどうかは私にはわかりません。
    アセットアロケーションを考える上で、リスク許容度が重要だと書いてある本もこの程度の記述なのがほとんどです。


    リーマンショック時の経験から言えば、私の場合平均値±3σくらいの変動があったと記憶しています。
    瞬間的にはもっとだったはずです。
    私が「心のリスク許容度」も考えるようにしているのはこの経験があるからです。
    あのときの心の動きは、これからの私の基準になります。
    そういう経験があるので、投資というものが異常事態時に正規分布なのか、ベキ分布なのかはどうでもいいことだと考えています。
    どれだけ心にダメージを喰らうのかが基準であり、これはある程度投資金額が増えてくると、心への響き方が変わってくるという部分も見逃せません。

    平均値±2σを見込んでおけばいいのか、平均値±3σまで見込んでおくかはその人の考え方と環境次第です。
    安全側を見れば、その分投資に回せる割合(もしくは額)も減ります。
    これを安易に考えれば、家族の生活を脅かす可能性もあります。
    とはいうものの、あまりシビアに考えすぎると、投資なんてできなくなります。


    いずれにせよ、瞬間最大風速はまた違うものであるということです。
    ここで使われる標準偏差の考え方と言うのは、1年間での変動なので2年連続で下落方向に行くこともあるかもしれませんし、一時的には凄い嵐であることが反映されてないかもしれません(←統計学の事はよく分からないので)。
    私の感覚では、最低でも平均値±3σまで見込んでおく方がいいかなと思っています。
    いくら見込むべきはは、いろんな要素が影響すると思うのでこれも正解などないと思います。


    私の場合ですが、市場がどれだけあれようとも「平均への回帰」を期待していることが基本になっていきます。
    景気が良くなったり悪くなったりすることで株価が波動を形成するように、平均への回帰というのを考え方の基軸にしています。
    つまり、いつか最大級の台風が少なくとも数年にわたり来る事も、それがいつか去り平均へ回帰していくことが前提であるということです。

    一時的に、最大級の台風がしのげるかどうかです。
    そういう状況になろうと、心が折れず、家族からそっぽを向かれることもなく、心平穏に暮らせるかどうかです。
    そういう状況は、将来へ向かって最大の投資効果を上げるチャンスでもあります。

    「世界経済が将来的に成長していくこと」よりも、「平均への回帰」の方が確かなのかなと私は考えています。
    だとすると、そうした波動をどのように考えるかというのも、投資スタンスを考えていくうえではとても大きな要素であると言えそうです。
     
     
      
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