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    ずっとデフレが続くとどうなるのか(投資編)

     
    長いデフレが続いています。

    数年前にガソリン価格が高騰した時に、このままインフレに転換したらどうなるんだろうかと想像した事を覚えています。
    きっと投資している分は含み益を産んでウキウキだろうけど、生活コストはあがってくるだろうなと。
    日本国債の価値もしくは通貨としての日本円の価値は下がっていくということなんだと思いました。
    しかし、まだ長いデフレは続いています。
    給料水準が上がらない、むしろ下がっていく時代にもなりしばらく経ちます。
    経済的な要件だけで決まる事でもないんだろうなと感じます。

    「ずっとデフレが続くとどうなるのか」について考えていきたいと思います。




    <資本主義経済>
     

    35歳から投資の勉強を始め、「資本主義経済は長期的には必ず成長する」という考え方も学びました。
    教科書通り学んでそのまま信じるのは性に合わないというか、そもそも長期のことは検証しようがないという風に考えると、結局将来は想像するしかないのかなと思うようになりました。

    「資本主義経済は長期的には必ず成長する」という考え方がそもそも正しいのかを考えてみると、基本的にただしいだろうなと思います。
    それは資本主義経済というシステムが崩壊しないという前提であり、長期的にというのはどの程度の長期かの定義をしないという前提であればこそです。

    投資で資産を増やしたいと思う人で、長期投資に期待している人は、いつかデフレを脱し経済はまたそれなりに成長しインフレ時代がくるという前提条件があるはずです。
    日本が低迷したとしても、国際分散投資をしていれば、世界経済を対象とすれば、経済は成長していくと考えるのは自然です。
    私が国際分散投資を始めた根拠もだいたいそんな感じです。

    「資本主義経済は長期的には必ず成長する」と私も考えていますが、私が投資している間にそうなるかどうかはわからないというのが私の本音です。




    <投資期間は長くない>


    どのようなことでも理論が正しくても、その理論の前提が正しくなければ必ず成り立つものではありません。
    特に経済とは人の気持ちに極めて大きく左右されがちで、そもそも人の気持ちなんて合理的なものではありません。

    「長期的には必ず成長する」のが正しいと考えたとしても、私の投資期間にたまたまそれが当てはまらないということもありうるということです。
    景気のいい時にこんな想像はなかなかできないですし、景気が悪いからこそこういうマイナス思考に陥るということなのかもしれませんが、自分の中でマイナス思考で片づけられるものでもないんです。

    私は35歳から投資を始めました。
    一見、80歳まで生きるとして45年もの投資期間があるのでかなりの長期だという風に見えます。
    はたしてそんな単純な引き算でいいのかどうかです。

    35歳で投資を始めた瞬間の投資額はほんのわずかです。
    そして80歳になる前に資産の取り崩しが始まるとすると、せいぜい70歳くらいまでが投資期間でしょう。
    投資額がある程度になるのが40歳で、70歳くらいまではそれなりの投資額と考えれば30年しかありません。

    景気のサイクルが7~10年だとすると、私は景気の良い時に投資を始めてしまっているので、その時期の投資分は1サイクル分より少し短い期間のロスが生じるように思います。
    実際に、40代前半の現在の投資成績はマイナスで、今から投資を始める人に比べて貴重な投資期間をロスしていると考えられます。
    だとすると、私の投資期間なんて景気2サイクルか多くて3サイクルくらいなものです。

    まあこれだと、「あんたの場合は、投資のタイミングを間違えただけだ」と言われてしまうだけですね。

    なので積立投資の人を考えてみます。
    同じような条件で、35歳から投資を始めて資金を取り崩して生活するであろう70歳までとして考えてみます。
    毎月一定額を積立投資するとして、最初の5年くらいの投資累計額は大きくありません。

    35歳で投資を始めたから70歳まで35年の投資期間だと言ったって、35歳時点の投資額でいかほどの効果があると言うのでしょう。
    それなりに意味を持ち始める投資額になるまでは、計算にいれれいいものでしょうか。
    そうなるとやはり、35年間のうち長期投資期間といえそうなのは、30年もないのではないでしょうか。




    <投資肯定派と投資否定派>


    こういう書き方をすると「投資否定派」のレッテルを張られてしまうようです。
    定期預金に預けたとブログで書くだけで、見下されたように投資に回すべきというコメントが書かれる事が結構あります。
    投資ブログを書いて投資の事を書いているのに、こういう慎重な考え方を書くと、投資にどんどん力を入れている人から見ると、きっと裏切りのように見える事もあるのでしょう。

    だれしも自分のやりたいことにあった考え方で理論武装したいものです。
    仮にかなりのレベルまで既に実行してしまった人は、もはや自分のやってきた事に少し疑問を感じてもあともどりはできなくなっているケースもあります。
    自分の好む考え方を集めるのに、それに対する慎重論は聞きたくない話となるわけです。
    そうした慎重論が全く気にならない人には自然に無視されるだけなんですけど、ちょっと気にしている人に取っては癇に障るということになります。

    私は投資を始めたころはそういう感じで、「投資推進派」といっても間違いではありませんでした。
    でも今は、自分がやっている投資に対して、将来必ず報われるとは限らないと考えています。

    それは「長期的には必ず成長する」のが正くないということかもしれないし、果実を得るには投資期間が足りないということかもしれないし、一番確立が高そうなのは「私のミス」だと思うのですが、そういうことで将来に成果が出ない可能性を否定してはいけないと思います。

    私の投資が上手くいかなかったら、その投資期間が長期であればあるほど、額が大きければ大きいほど、取り返しがつかないことになります。
    失敗するという前提で、「どの程度の投資額なら大丈夫なのか」という視点が私の中で加わっているということです。

    これは「リスク許容度」の話とは違った視点です。
    「リスク許容度」の話は、例えば投資したものの評価が半分になっても投資活動を継続できるといった視点ですけど、これは長期的に投資は報われると言う前提があります。

    今回テーマにしているのは、そもそも長期的に「私の」投資が報われなかった場合なのです。
    基本的に考えたくないテーマですけど、私の中ではそこを踏まえて、投資を意識しているし、人生設計も意識しています。
     

    話は戻りますけど、私は「投資否定派」ではありません。
    ただ上記のように考えているだけです。
    投資否定派ならば、投資はしませんから。
    強いて言えば「投資推進派」の中で、慎重派なのでしょう。 

    そもそも、「投資推進派」とか「投資否定派」みないな区分はあまりにあほらしいです。
    全肯定、全否定の世界で語るのは、あまりに危険ですよね。
     
     
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    テーマ : 投資日記
    ジャンル : 株式・投資・マネー

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    成長=株高とは限らない

    投資を少し否定しただけでコテンパンかブーイングされる。
    これはギャンブルに近いようなものを感じます。
    例えば競馬場で熱狂している中、「オレは馬券を買わない、これは割に合わない・・」と言ったらどうでしょう?

    また経済が成長していくからといって株が上がるとは必ずしも言い切れません。機関投資家という買い手がいますが、彼らは投資で飯を食べますよね?それは年収数千万という人もいますし、単純に顧客の手数料だけで成り立っているかも不明です。個人で稼げれば会社に行く必要はないでしょうが、組織力(公的支援も含めて)によって荒稼ぎがされているとすれば市場に何らかの影響はないでしょうか?

    長くなったので最後に、
    損に対しての備え=リスクヘッジ
    が投資を行う上で必要不可欠だと思います。
    ほとんどの投資家はこれを行いません。
    KKRという年金基金がありますが日本国債が大半を占め、運用委員に山●元さんもいらっしゃいます。
    個人投資家へのアドバイスと微妙に異なりますが、なぜ年金運用は利益が出ているのか不思議だと思いませんか?

    結論をいえば個人投資家のリスクへの考え方がおかしい(結果として損出が膨らんでいる)というのが持論です^^

    資本主義経済の成長

    いつも興味深いエントリーです。記事元になった、関連リンクのやりとりは、見ていないのですが、

    『資本主義経済は、“マクロ(=世界)的にみて平準化すれば”、長期的には必ず成長する』

    というのは間違いないと私は思ってます。

    ただし、『ミクロな一部分(=日本)だけを見れば、数十年(=一般的な人の投資期間)といったスパンの範囲では、そうとも限らない。』

    というのも、どうも(この日本のLost Two Decadesを見ても)正しそうですね。

    そういった考え(信念)のもとに、今は複数通貨で、世界分散投資をしています。

    これが正解かどうかは。。。数十年経ってみないと判らないですけど。

    それから、みんながこのように(デフレがずっと続く)、思い始めたとたんに、ブラックスワンが襲ってくる、というもの、過去の事例を見れば、その確率も高いと思ってます。

    問題は、『それがいつか』ですが。。

    まぁ、数十年は短いかもしれませんが、同時に、気の長い話しですね。笑。
    とりとめないコメントで失礼しました。

    預金王さんへ

    >投資を少し否定しただけでコテンパンかブーイングされる。
    >これはギャンブルに近いようなものを感じます。

    そうなんですよね。
    反面、仕方がない部分もあるかなと思うんです。
    ただ、決して投資を否定しているのではないことだけは、伝えたいなというのと、ゼロか百かってのもどうなのということですね。

    そしておっしゃるように経済が成長していくからといって株が上がるとは必ずしも言い切れませんね。
    絶対じゃない。だからこそ、自分の思いに反する結果になるケースに対してどう考えるかなんですよね。

    そこで、「損に対しての備え=リスクヘッジが投資を行う上で必要不可欠」という部分に同意ともう一つの方法として、損は損でかまわないと受け入れる方法もあります。
    私はどちらかいえば後者の意識ですが、預金王さんが預金利息の範囲で投資するというのをリスクヘッジと考えているのであれば、考え方は近いものがあります。
     

    tanner360sさんへ

    >『資本主義経済は、“マクロ(=世界)的にみて平準化すれば”、長期的には必ず成長する』 というのは間違いないと私は思ってます。
    >ただし、『ミクロな一部分(=日本)だけを見れば、数十年(=一般的な人の投資期間)といったスパンの範囲では、そうとも限らない。』

    世界分散投資は上記の前提の中で、考えうる良策だと思うので、私も国際分散投資をしています。
    でも絶対ではないという前提を意識したいと思います。
    おっしゃるとおり、これが正解かどうかは将来にならないと分からないわけで、その時成果が出ていなければもう戻るだけの時間は残されていないのが、長期投資の宿命ですね。

    ブラックスワンみたいな可能性があるから、投資も大事でやっているわけですが、今やってる事がそれに対して当たりなのかなというものあります。

    そんなことも意識して投資量を判断しています。
    将来的に積極投資をした人より結果が悪い可能性が高そうですけど、要はマネープランが成り立てばよいです。
     

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