ブログパーツ 30歳代からの資産運用~人生設計と資産形成ブログ ver40s  30代からのお金のトリセツ(著者:伊達直太)
ラミシール

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • はてなブックマーク - スポンサーサイト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加



  • 【スポンサーリンク】
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

    30代からのお金のトリセツ(著者:伊達直太)

     
     
    30代からのお金のトリセツ(著者:伊達直太)」を読みました。

    30代からとありますが、お金のことを初めて考えてみようという感じのもっと若い人向けという印象をうけました。
    「お金の取扱説明書(トリセツ)」ということなので、お金について詳しい解説を期待している人には物足りない内容で、お金に関するいろんなことの初歩的な部分について書かれた本です。
    正直にいうと「トリセツ」というタイトルに惹かれて手に取った人はがっかりするのではないかと思うくらい、目新しい情報はあまりありません。
    ただ、お金に関しての基本的なところは網羅されていると思います。




    <ムダを省く>

    「ぜいたくしたら、お金がたまらないじゃないか」そういう人もいます。しかしそれは誤解です。
    お金とは、モノやサービスを買うための手段です。欲しかったモノやライフスタイルを「買う」ことで、「人は生きててよかった」「人生は楽しい」と思います。
    心の余裕なくして、お金の余裕は生まれません。
    ぜいたくを楽しむから、お金を貯めることが楽しくなり、「お金を貯めよう」と思うのです。

    もう1つ付けくわえておくと、「ぜいたくがムダ」だと思っている人は、たいてい「我慢=節約」だとも思っています。これも、まったく別ものです。
    節約とはなにか。ムダをはぶくことです。
    たとえば、目的なくお金を貯めること。そのために我慢をすること。それこそ、ムダなことではないでしょうか。



    この部分を読んでみてどうお感じになりましたでしょうか。
    たぶん、大筋ではそうかなとおもいつつも、賛否両論あると思います。
    ここをどう考えるかが、資産形成やゆとりある暮らしに大きく影響するんじゃないかなと思うんです。

    私も「お金とは、モノやサービスを買うための手段」という言い方をしますが、お金を貯めることが目的になってはいけないという自分への戒めでもあります。

    長い人生の間には、お金を貯めること自体が楽しくなってしまう時期ってあると思うんです。
    「目的なくお金を貯めることがムダ」だと言い切ってしまえば、今は目的がない人はどうなるのかなと。
    目的がはっきりしている、自分の将来のビジョンが明確だという人は、30代では少ないのではないかと思います。

    将来ビジョン(目的)とお金は、両輪なんです。
    お金を貯められば、将来の選択肢が増えます。
    将来の選択肢を増やして、自分の望みたい人生を送るためにお金をためる必要があります。

    お金を貯めることが目的という時期があっても、どこかで将来ビジョンに転換できればいいんだと思います。
    40歳代にもなって「お金を貯めるのが趣味」だとしたら、ちょっと寒いなと思いますが、20代や30代前半はいろいろ考え方が変わっていくものだと思います。

    「我慢≠節約」というのは激しく同意です。
    貯金するために我慢してストレスをためている人が多いのですが、節約=我慢という範囲から出られていないんだと思います。
    「ムダを省く」を意識していくと、見方もかわってくるんじゃないかなと思います。
    ムダを省くということは、支出にメリハリをつけてコントロールしていくということです。
    節約という言葉はできるだけつかわないで、「支出のコントロール」という言葉を使うようにしています。

    お金を使おうとする時、支出しようとする時、これは必要と思えるものにはしっかりお金を使い、必要なのかなと悩むものはムダになる可能性が高いので保留するようにしていますが、これはムダなお金の使い方をするとストレスがたまってしまうからです。
    我慢することがストレスではなく、ムダなお金を使ったことを後悔する方がストレスだったりします。





    <貯金はインフレに弱い?>

    原則:貯金はインフレに弱い
    とくに長期の定期預金になるほど、預け入れたときの金利が、預け入れ期間にわたって適用されます。そのためインフレによる物価上昇率に追い抜かれるリスクがあります。

    原則:インフレに向かう際には現金よりモノをもつ
    この原則を踏まえて考えると、インフレに向かう場合に強い投資商品は、株式や不動産などの「モノ」としての性質が強いものといえます。



    お金の教科書には、たいがい書かれていることですね。

    (関連するエントリー)定期預金の金利とインフレ(1年物定期預金の金利の推移)(良いインフレと悪いインフレ)

    「貯金はインフレに弱い」という表現が引っかかりますが、興味ある人は上のエントリーを読んでください。
    ここは「現金はインフレに弱い」という感じがいいんじゃないかなと思います。

    インフレに向かう際にはどうしたらいいかもいろんな意見があります。
    これも一言では言えないくらい深い部分があって、現金より株とか不動産も決して間違いではないと思いますが、そんな暗記物みたいなことで進んで行ってしまうとちょっと怖いかなと。
    お金の教科書本はたいだいそんな感じで書かれているので、あとはいろいろやっていく実践中での失敗や成功を通じて、自分なりのバランス感覚で歩んでいくしかないと思います。





    <ポイント割引の罠>

    「自分はもっとシビアに買い物ができる」「売り手の演出や戦略に引っかからない」そういう人もいるでしょう。
    そういう自信をもっていながら、よく引っかかるのが、スーパーマーケットや家電量販店などで多く採用されているポイントがつく商品の計算です。

    たとえば、ある商品を買うと30%のポイントがついてくるとします。この場合、買い手は得をするわけですが、さて「いくら」とは、実際のところ、どれくらいなのでしょうか。

    「1万円の商品を7000円で買ったのと同じ」
    そう考えたのであれば間違いです。
    「7000円で買ったと同じであれば、財布からは7000円減っているはずです。しかし実際には1万円減っています。

    「3000円の得である」
    それも間違った計算です。30%のポイントがつくということは、1万円の商品を将来的に買う3000円分の商品を合わせて、計13,000円分を1万円で買うということです。つまり…

    10,000円÷13,000円=0.7692…

    したがって、割引率は約23%。
    3000円分のポイントを使い切るにしても、1万円の商品は、7,692円で買うということですから、「2,308円得した」ということになります。



    非常にわかりやすい解説だと思いました。
    30%割引だと思っていたのに、実際の割引率は約23%ということを気が付かないでいるという点で、ポイントの罠ということですね。
    「ポイントの罠」ってお買い物をするときに思い出しやすい良い表現ですね。
    ポイント割引は、思っているほど得ではないってことですね。

    他にも人が陥りやすいとされる事象が解説されています。
    ・ハンドワゴン効果
    ・コンコルド効果
    ・損失回避性
    ・アンカリング
    ・ハロー効果
    ・フレーミング
    ・オペラント条件づけ



    <選ばないものの価値を考える>

    「選択」とは、Aを買うかBを買うか、選んで、決定するということです。
    買いたいものはほぼ無限です。
    一方、お金は有限です。
    1万円は1万円でしかありませんから、何かを買えばなくなります。
    だから選択しなければなりません。

    ここで重要なポイントはなにか。

    ポイント:「選ばないもの」の価値を考える

    むだづかいのメカニズムは、簡単にいえば、「コレじゃなくて、アレを買えばよかった」と感じることです。
    アレの価値が分かっていれば、コレを買って後悔する可能性もだいたいわかります。
    経済学では、ある選択をした(コレを買った)ときに、その選択をしたことによって得られなくなった価値(アレが買えなくなった)を、機械費用(オポチュニティコスト)といいます。
    機会費用が多いほど無駄遣いしたと感じる可能性が高くなります。



    上で「ムダなお金の使い方をするとストレスがたまってしまうからです。」と書きましたけど、この本にはこんな表現でわかりやすく書かれています。
    「選ばないものの価値を考える」とはいい表現ですね。

    例では「Aを買うかBを買うか」という選択になっていますが、時間的な概念も意識して考えると、「今Aを買うか、いつか買うかもしれないBのために使わないでおくか」という問答もでてきますよね。
    お金を使うとき、そういうことを考えずに使う人は、お金がたまりにくい人だと思われます。
    今一度、ちゃんと考えているかどうかチェックしてみるのもいいですね。

              



     
     
    関連記事
  • はてなブックマーク - 30代からのお金のトリセツ(著者:伊達直太)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加



  • 【スポンサーリンク】
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

    テーマ : 投資日記
    ジャンル : 株式・投資・マネー

    コメントの投稿

    非公開コメント

    最新記事



    【スポンサーリンク】
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

    プロフィール

    Author:usamimi30s
    FC2ブログへようこそ!

    FC2カウンター

    現在の閲覧者数  
    スポンサーリンク

    カテゴリ
    最新記事
    最新コメント
    最新トラックバック
    リンク
    勝手にリンク
    相互リンク以外で管理人がよく訪問するサイトです。
    豊健活人生
    為替王
    年間生活費100万円! 36歳からのドケチリタイア日記
    The Goal
    ファイナンシャルプランナーの楽天日記
    吊られた男の投資ブログ
    株をはじめる前に読むブログ

    その他の運営サイト
    逆アクセスランキング
    人気ページランキング

    月別アーカイブ
    ランキング
    にほんブログ村 株ブログ 株 中長期投資へ
    にほんブログ村
    スポンサードリンク
    ブログタイムズ
    検索フォーム
    RSSリンクの表示
    QRコード
    QR
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。