ブログパーツ 30歳代からの資産運用~人生設計と資産形成ブログ ver40s  2013年09月
ラミシール

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  • ツイッターの定期ポストとフォロー解除について

     
    ツイッターは、ブログ記事更新時くらいしか投稿をしないので、ツイッターの機能の事はよく知りません。
    ツイッターには定期ポストという機能があるようで、時々タイムラインで見かけることがあります。

    【定期ポスト】
    子曰く、毎月分配厨は、毎日分配型ファンドに投資してあっという間に元本ゼロになるといいよ



    毎月分配厨とは何かよくわかりませんが、なんとなく毎月分配型投資信託に投資している方を批判しているのだろうなと想像できます。
    この言葉だけが定期的にタイムライン流れてくるので、この言葉だけで想像するしかありません。
    これが定期的に流れてくるのがうっとおしくて、随分前にフォローを外しました。

    それでもなお、リツイートが流れてくるので、見る度にげんなりしています。
    私にとってはツイッターを読む楽しみがこれで半減してしまい、とても重大なことです。

    「定期ポスト」ということなので、それだけ強く言いたいことなんでしょう。
    個人の主張であるし、リツイートも賛同なのでこれもまた個人の主張であり、それがツイッターというものの本質です。
    でも、これだけ負の感情がこもった同じツイートを再三見ると、読み手としてげんなりしてくるのも事実です。
    読み手はその背景が分からないわけで、内容うんぬんはどうでもよくスルーなのですが、気持ちの問題が大きくうざさが蓄積されていくのです。


    これもフォローを外せば済む話ではありますが、これは同時にそれ以外の楽しみなツイートを捨てることになります。
    最近は、「定期代理ポスト」なども登場してきていて、それが繰り返されるならそのフォローを外すか悩ましいところです。
    私にはそれほど魅力のあるツイートとは到底思えないのですが、どうしたものかと。


    私もブロガーの端くれですので「だったら読むな」ということも理解しています。
    だからこそいずれその判断もすることになると思います。


    この件で思ったことがあります。
    ツイッターというのは、リツイートなどを通して面白いつぶやきを見つけてフォローしてみようというのがフォローのきっかけになります。
    たくさんリツイートしてもらえれば、それだけフォロアーも増やせるということでしょう。
    ツイートがうざくなればフォローを外します。
    ツイッターは、そういうことの繰り返しです。
    そして自分で淘汰し残るのが、自分にとってチェックしておきたいフォロアーということになります。


    そうしたツイッターの性質を考えれば、「定期ポスト」は恐ろしいものだと感じます。
    毎月分配型投信に投資する人を批判するのであれば、その都度異なる言葉でつぶやけば気にはなりませんが、同じ主張を繰り返し繰り返し流すの見て、それに賛同する人はよくても、その行為自体をうっとうしいと思う人も少なからずいます。

    「定期ポスト」とは結構恐ろしいものです。
    読み手は、それがうっとおしいがために、他にどれほど面白いツイートをしようと、フォローを外そうか真剣に悩むわけですから。


    このエントリーは、地雷を踏み、炎上するかもしれません。
    一応断っておきますが、毎月分配型投資信託に賛同しているとかではありません。
    現在のところ毎月分配型投資信託に投資していません。
          
     
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  • テーマ : 投資日記
    ジャンル : 株式・投資・マネー

    我が家のゆる人生設計(人生設計シミュレーションの作成)

     
    人生設計を真剣に考え始めたのは、2008年頃になります。
    それまでは、人生資金計画として「毎月○○万円貯金、ボーナス月○○万円貯金」というのを60歳まで積上げている表のことです。
    毎月末に証券口座や銀行口座の集計をして、現有金融資産残高を記録していくだけです。


    (関連するエントリー)人生資金計画の見直し(エクセル版マネープラン表)

    今は、これに加えていわゆるキャッシュフロー表を自作で作っていてエクセル管理しています。




    <キャッシュフロー表作成のきっかけ>


    キャッシュフロー表を自分で作るとなると、どこかでテンプレートを引っ張ってくることで形はできるでしょうが、どんな数字を入れればいいかが戸惑います。
    自分の人生設計なのに数字がいれられないというのは不思議なことですが、なんの準備もなしに入れれる数字でもないのです。

    【2008年5月16日のエントリー】
    生命保険の見直し検討で、必要保障額シミュレーション:日本生命保険相互会社にあるシュミレーションをやってみました。


    そのときに作成したライフプラン表は、エクセルに転記して一応保管してあります。
    グラフ化もしています。なんかプロの仕事のようです。
    おそらく、人生設計をたてている人の多くは、そういう形式なんだろうなと思います。
    そのシュミレーション結果も、人生資金計画で、60歳時点ではほぼ同じ結果になったのは覚えています。

    人生資金計画では、娘が大学に行く年でも、同じ額の貯金を積上げています。
    現実的には不可能でしょうね。
    あと、人生設計上の貯金額は、現在の実際の貯金額の4分の3位です。
    現実とは合ってると思っていない人生設計だから「ゆる人生設計」なのです。




    でも、不思議なことにシビアなシュミレーションをしても、60歳時点では同じような答えになったんですよね。
    無意識に頭の中で差し引き計算でもしているんでしょうか?



    日本生命保険相互会社のシミュレーションはおすすめです。
    かなり細かいキャッシュフロー表を作成してくれますし、選ぶだけで平均的な数字が入っていきます。
    もちろん、個人個人の人生が平均値を入れれればいいというものではありませんが、どういう根拠でその数字をいれているかを見ていくことが勉強になり、自分の場合はどうかと考えていくことができます。




    <投資で人生設計が振り回される>


    2008年頃までは、投資に人生設計が振り回されていたようです。

    【2008年5月17日のエントリー】
    「60歳1億円」という目標をたてて、投資を始めました。
    最近までは、あわよくば「50歳1億円」という夢を目指してみようかという気持ちをもっていました。
    先々月までブログの説明文に「58歳○○ヶ月で1億円を達成見込み」なんて書いていました。
    投資で利益を上げるとか、計画より貯金がたくさんできたら「計画の上方修正」という形で、人生設計表の後ろから貯蓄額を削って処理済として、目標達成の年を早める形にしていました。

    それをなんでやめちゃったのか?
    ●2006、2007年は投資が好調で、投資に対する期待度が高く調子に乗っていたと感じたから。
    上方修正の心地よさのために、投資しなきゃっていう脅迫観念に無意識にとらわれていました。
    自分を客観的に見つめると明らかでした。

    ●3週間の入院を経験し、仕事からの収入に依存していることを強く再認識したことで、今大切にすべきことは何かを見つめなおしたから。
    ●人生設計をブログで研究していく中で、無理に計画を早める理由がないことに気がついたから。
    ●ゆるい人生設計のはずが、いつのまにかシビアな人生設計になっていると感じたから。



    4つ目の理由「ゆるい人生設計のはずが、いつのまにかシビアな人生設計になっていると感じたから。」については、人生設計研究の中でも、大事な視点の1つだと思っています。
    シミュレーションはシビアでなければ意味がないという考え方の方が多いと思いますが、逆の発想で行こうと思ったのです。

    人生設計をたてると、「将来を管理できるという錯覚に陥る」感覚に見舞われます。
    これは、長期投資家が長期投資さえすれば必ずいつかは期待リターン程度の収益は得られるはずだと考え、なんとなく将来が約束された気になるという問題と同じことだとを思います。

    この問題が恐ろしいのは、「無意識に」そうなりりがちだということです。
    将来を今考えられる範囲で、シビアに作成した人生設計というのは、そういう魔力を持ってしまうものです。
    シビアな計画をつくれば、将来を既に手に入れた感覚になります。
    投資本を読んだだけで、投資が上手く行きそうな感覚と似ています。

    5年くらい先のことは、現実味を帯びた計画が必要でシビアであるべきだと思います。
    それは、確実にこなしていくべきことですから。
    住宅ローンの返済計画なんて、○月にいくらするという感じで非常に具体的に取り組んでいました。

    ですが、60歳までの人生設計ともなれば、方向性だけ合っていればできるだけゆるく柔軟性がある方がよいと考えています。
    必要なときに幅広い範囲で変化が可能な形であるくらいゆるやかで良いと思うんです。
    目的とするライフイベントが近いたときに、シビアにやればいいし、それで全体を修正すればいいという感覚です。

    子供の教育費が本格化する数年前からシビアに考えればいいわけで、それまではある程度見込んでおけばよいと思います。
    それで人生設計が、○千万円見込みが甘かったとしても、それだけのことです。
    生活コストがあまりかからないという武器があれば乗り越えられやすいです。

    問題は、それまで「健康で働いていられるか?そして投資で大損しないか?」そんなことはだれにも分からないことです。




    <長期計画の罠>


    「長期計画の罠」という視点は、特に一般的に言われているかどうかわかりませんが、私が人生設計の研究をしている中で感じる視点です。

    >【2008年5月20日のエントリー】
    私はやったことがないので想像の世界ですが、長期投資を前提にして、期待リターンを人生設計に織り込んで計算している場合、その期待リターンの数字を少しあげると夢のような答えが返ってくるのではないでしょうか?
    複利計算でのシュミレーションをし、期待リターンをちょちょいと上げてやればきっとバラ色の未来が想像できるでしょう。

    このような夢のようなプランは、シビアなプランであればあるほど脇が甘くなりやすく、他に目が行かなくなります。
    つまり、将来のことはだれにも予測できないはずなのに、「さも実現するような錯覚に陥る可能性がある」ことに加えそこしか見えなくなるのです。
    ※決して、長期投資や長期プランがだめだと言っているのではありません。

    ここで恐ろしいことは、計算どおりにことが進まなかった場合に、シビアな計画であるほど遊びがなく、過信すればするほど手遅れになりやすいいということです。
    長期であればあるほど、計算どおりに行かない可能性が著しく増えるもののはずなのです。




    我が家の「ゆる人生設計」の形は、2008年頃から大切にしている視点です。

    人生設計に反映させていないものとして、「自宅不動産の評価」、「計画より多い貯蓄の余剰分」、「投資の収益」があり、最悪の場合の切り札として考えています。
    いや、投資の場合はマイナスなら切り札どころか足を引っ張ることになりますね。

    また、「インフレ」はマイナス要因としてしっかり計算にいれています。
    おかげでデフレの現在は毎年上方修正の嵐です。

    投資の収益を入れていないのは、投資による資産の変動で右往左往しないようにしたいからです。
    IPO収入のように一瞬で収益が確定したものは反映するように2013年当初に修正しました。

    ゆるい人生設計だからこそ、「問題点を常に意識したままでいられる」という効果があると思っています。
    大切なのは方向性であり、ゴールをあせらないことだと思っています。
    長期プランは方向性(=富裕層を目指すなど)さえあっていればいいし、大きな壁に近づけばその時その部分のシビアな計画を作ればいいのではないでしょうか。

    運用成績が変わる度に、ああでもない、こうでもないと数字をいじるようなプランだと、いじっている時間が無駄な気がします。
    それは、ある程度は遊びの部分を持っておけば済む話です。
    人生設計で掲げた数字にあわせるために、投資(投棄)に無理が出たらそれこそ本末転倒ですが、長期計画の罠とはそういうことにも気づかなくなるほど視野が狭くなる可能性を秘めていると思うんです。
    そうなると何かを見失っていることに気付いていない状態となっているかもしれません。






    このエントリーは、2008年5月16日から20日にUPした4エントリーを集めて修正しています。
     
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    日銀の2%のインフレターゲット(目標)で生活はどうなるのか(住宅ローン)

     
    2013年1月22日に、政府と日本銀行は22日、「2%のインフレ(物価上昇率)目標」を明記した共同声明を発表しました。
    なにより驚いたのが日銀がインフレ目標を定めるということでした、
    アメリカのFRBについては、中央銀行としてインフレについても責任があるとされていたの思うのですが、日銀については特にそういう責任が明記されていなかったと記憶していたからです。

    インフレターゲットという言葉がありますが、「2%のインフレ目標」というのは、まさにインフレターゲット2%ということですよね。言葉そのままに。
    このインフレをターゲットした日銀の金融政策決定会合にて、他にも「無期限のゼロ金利政策と金融資産買い入れなど」がを柱とする日銀と政府の共同声明にありました。

    「2%のインフレターゲット」が実現するのは極めて難しいと思いますが、仮に実現したとしたら私たちの生活にどんな影響があるのでしょうか。
    最近の円安株高傾向は、「2%のインフレターゲット」が景気を良くするようなイメージを感じさせるものであり、当然のようにそう宣伝するだろうなというのは、新聞なんかを見てもそういう狙いがあるなと感じます。

    まさに、さも「インフレ=景気回復」という論調です。
    キャンペーンといっていいくらい新聞も書きたてています。

    私の個人的な感覚では、そうかもしれないけど、そうなるとは限らないという感じです。
    その辺は、下記のエントリーで穏やかに書いています。

    (関連するエントリー)定期預金の金利とインフレ(1年物定期預金の金利の推移)(良いインフレと悪いインフレ)

    金融施策としてインフレターゲットが話題にあがることがあります。
    なにやら「インフレにすれば景気が良くなる」というイメージで語られる事が多いのですけど、必ずしも景気が良くなるとは限らないといつも感じます。



    このことについては、将来のことなので、どの道どうなるかは分かりません。
    予想してもしかたがないので、この場合はこう、あの場合はあれという感じで考えておこうかと思うくらいです。

    景気が回復するかどうかは別にして、インフレが起こると、私たちの生活がどうなりそうなのかも考えておくといざという時に少しは慌てなくれ済むかもしれません。




    <インフレと政策金利と住宅ローン>


    私が一番気になるのが、変動金利で住宅ローンを抱えている人がどうなるかということです。
    金利が上がれば、つまりインフレになれば政策金利があがって、「日本の国債の利払い額が増えてたいへんなことになるのではないか?」みたいな話を聞いたことがあると思うんですが、変動金利で借金している人は似たような境遇にあると思います。

    金利は日銀の政策金利にいくらか連動していて、特に「変動金利」については日銀の政策金利の影響を大きく受けます。
    大雑把には、「変動金利」は、日銀の政策金利に連動しているといっていいのかもしれません。

    今回の2%のインフレターゲットの決定は、インフレ(物価上昇率)が2%になるまでは、現在のゼロ金利政策を続けるという意味にも取れそうです。
    インフレが2%になるまでは、市場にお金をジャブジャブしちゃうぞという意思表示だと思います。
    裏を返せば、インフレ2%が目標なのですから、インフレが2%を超えたら、政策金利を上げちゃうぞとも取れます。
    そうなると変動金利で住宅ローンを抱えている人は、利払いが増えてきます。

    住宅ローンを変動金利で借りている人は、今の状況では固定金利の方が変動金利よりも金利が安いからという人が多いと思います。
    金利が上昇したら利払いも増えることを理解して借りていない人もおられるかもしれません。
    金利が上昇したら利払いも増えることを理解している人でも、「当分金利はあがらないだろう。」と思っている人が多いと思います。

    私が住宅ローンを借りた時もデフレ下で、変動金利で借りると金利上昇リスクを背負う事になるので、固定金利にしたのですが、結局金利は上がらずむしろ下がって変動金利の方が良かったみたいな話です。
    住宅ローン完済後もさらに金利が安くなって、変動金利の住宅ローンは私には考えられないほど低利になりました。
    それだけに金利が上昇したら、その反動で大変なことになるかもしれないと感じています。


    私が借りたような長期の固定金利はどうなるのかを考えてみると、固定金利は、主に10年国債利回りに連動するとされています。
    今は日本国債の人気が高いので買われて利回りが低くなっていますけど、インフレになり将来のお金の価値が下がるとみんなが思えば、そんな低い利回りの長期(10年)国債なんてほしくなくなりますから、人気がなくなり国債の利回りは上がっていきます。
    国債の利回りが上がれば、長期の固定金利も上がってきます。

    現在、固定金利で住宅ローンを借りている人には別に関係ない話ですが、これから住宅ローンを組もうとする人には厳しくなります。

    それでも景気がよくなって家の値段も上がればいいという話もあります。
    給料もあがればいいですよね。
    でも、ただ金利だけが上昇し、つまり単に日本円に対する信頼が失われているだけで景気は良くならなければ、踏んだり蹴ったりだったりします。
    だから、「インフレ=景気回復」を100%信じるのはこわいです。
    反対に「景気回復⇒インフレ」は、高い確率で起こりそうですけどね。




    <インフレと物とお金の価値>


    インフレになれば、通貨円としてのお金の価値が下がります。

    毎年、2%インフレになると、将来のお金の価値はどうなるかを考えてみます。

    ・10年後 物価が約1.22倍、通貨円の価値は約0.82倍
    ・20年後 物価が約1.49倍、通貨円の価値は約0.67倍
    ・30年後 物価が約1.81倍、通貨円の価値は約0.55倍
    ・40年後 物価が約2.21倍、通貨円の価値は約0.45倍
    ・50年後 物価が約2.69倍、通貨円の価値は約0.37倍

    20年後には、日本円のお金の価値は3分の2になります。
    35年後には、日本円のお金の価値は半分になります。
    55年後には、日本円のお金の価値は3分の1になります。

    22歳の社会人デビューの人が、男性の平均寿命に近い77歳になる55年間に日本円のお金の価値は3分の1になるということです。
    それだけ同じ10000円で買えるものが少なくなるということですよね。
    マネープラン的にもインフレのことは意識する必要があります。

    (関連するエントリー)マネープランとインフレ率(インフレ率計算)

    だからこそ資産運用だという声が聞こえてきそうです。
    これについては、話がややこしくなるので、書くのはやめにします。


    2%インフレターゲットが実現した場合、他にもいろんな影響があるのだと思います。
    2%でコントロールできるのかという問題もあり、実際は、上記のような単純な話でないと思います。



     
     
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  • テーマ : 投資日記
    ジャンル : 株式・投資・マネー

    IPO オープンハウス(3288) 当選 初値に期待

     
    IPO オープンハウス(3288) 当選しました。
    今年、7種類目のIPOゲットになります。

    オープンハウスは、名前の通り不動産仲介業ですね。


    市場は東証1部になったそうですよ。
    上場日は9月20日で公開価格1,780円です。
    IPOは久しぶりな気がします。
    不動産関係は不安ですが、東京オリンピック銘柄かもしれませんし、に初値に期待したいです。



    ■初値は2,100円

    もう少し伸びると思ったのですがちょっと残念です。
     
     
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  • テーマ : **暮らしを楽しむ**
    ジャンル : ライフ

    人生設計と個人投資家としてのリスク許容度

     
    投資をはじめるきっかけが「将来への危機管理」という視点からだったわけですが、投資のボリュームはリスク許容度を超えては、続けていけないものだなと思いました。
    リーマンショックでは、結果的にリスク許容度は超えずに済み、結果的にはまだまだリスクを取れたということでしたが、心のリスク許容度が超えてしまったようです。

    結果的にはリーマンショックのほぼ底当たりくらいまで買い下がった反面、そこから反転していく中で買うことができなかったわけで、心の弱さが露呈し、どこまでさがるか分からない恐怖に負けたんだと思います。
    そうした失態というべき失敗をおかしても、2013年には元本回復しプラスに転じたのはリスク許容度を越えなかったために大底などで投げ売りをしなかったからで、投資量を減らすことなく続けてこられたからともいえます。

    リーマンショックから5年で、かなりの投資余力を蓄えることができましたので、今後同程度の大暴落ではそれほど気にすることはなかろうと思いますが、それには高値で買わないことが大事で、5年後とかいつ来るかわからない大暴落まであまり投資のことを意識しないで、上がれば売るでいくことになります。




    <人生設計とリスク許容度>



    【2008年3月23日のエントリーより】
    人生設計という大きな視点から、個人投資家のリスク許容度を見た場合、我が家のようにリスク許容度が小さい家庭は、「絶対に惑わされてはいけない聖域」があります。

    人生設計という視点でみると、「負債を抱えた人(住宅ローンを含む)」と「子供がいる人(もしくは、子供を産む予定の人)」は、リスク許容度が小さいと思います。
    ※ただし、児童手当をもらえないような高給取りの人や資産家は除きます。

    これまでいろんな投資ブログを見てきました。
    投資ブログを書かれていて「フルインベストメントなど大きなリスクをとっている人」は、「人生設計的に見てリスク許容度の高い方が圧倒的に多い」のです。
    言い換えれば、ブログを書いて投資量が多い人の多くには、我が家の子育て家庭は少ないんです。



    この思いは今でも変わりません。
    やはり大きなスケールで投資している人は、家庭環境的にリスク許容度が高い人が多いです。
    アベノミクスでだれでも儲かる市場環境になって、どんどん儲けている投資ブロガーも多いと思われますが、その人の家庭状況もしっかりみておいて、あまり引っ張られないようにした方がいいかもしれません。
    これだけだれでも儲かる市場環境になると、私も私もとなりますが、またいつか大暴落がきますので、自分の投資量をよく考えないと投資が続けられなくなることもあります。

    実際、リーマンショック時に更新がなくなった投資ブログを数多く見てきましたし、アベノミクス相場やNISA祭りで新たな投資ブログがどんどん産まれてきています。
    投資ブログの栄枯盛衰を見て、栄えるときは高値で危険であり、衰退している時はチャンスなんだなと思います。

    そういう意味では、現在はまだお祭りの中盤というところでしょうか。
    投資をはじめたばかりでこわごわ投資していた人が、投資額を上げて更に儲けようという段階というところでしょう。
    次は自分には才能があると過信し、リスク許容度を超える人がたくさん出てくる段階を経て、バブルが終わるという循環になるのかもしれません。


    【2008年3月23日のエントリーより】
    多くの方は年5%以上の期待リターンを設定されています。
    中には年10%をうたって、10年で2倍以上と書かれたりしてます。
    我が家のように、年3%強なんて家庭はほとんど見たことがないです。
    でも、その年3%強でもリスクをとりすぎている可能性はあると感じます。
    恐らく、実感としてギリギリでしょう。
    ここを超えたら、「最悪の場合、家庭崩壊の覚悟をして投資をせよ」というくらいかもしれません。
    私は本当の不況相場をしらないから、もしかしたら、ギリギリを超えているかもしれません…。<



    期待リターンが3%強位というのは今でも同じですが、あまりリスクを取っていると言えない状況ではありますが、5年前はそれでも怖かったということでしょう。
    当時のエントリーを読めば、不安や恐怖を感じていたことがありありと伝わってきます。
    高いときにたくさん買ってしまった後悔と、必死で買い下がってきても底が見えない不安を感じていたことを思い出させてくれます。


    【2008年3月23日のエントリーより】
    投資ブログを読むときは、その方の人生設計も合わせてみています。

    でなければ、リスク許容度が圧倒的に高い、「独身の方」、「DINKs家庭」の投資に引き込まれてしまいます。
    絶対に、競争心を持ってはいけないんです。
    ※独身の方、DINKs家庭の方、気を悪くしないで下さい。決して、批判しているわけではないです。

    「支出のコントロール」ができたとしても、投資の魔力による「欲望のコントロール」は非常に難しいのを、実践で感じます。
    周りのブログに影響をどうしても受けてしまいますけど、「自分のリスク許容度を死守」しなければ、いつかとんでもないことが起こると思います。

    我が家は、負債があるうちは投資はしていません。
    今は投資をしていますが、子供の教育費は莫大です。
    現時点で、安全資産の割合は、実質60%確保していますけど、ギリギリでしょう。

    だからこそ、支出のコントロールが投資よりも大事だと思っています。
    そして、欲望のコントロールを必至でやろうとしています。
    今、バリバリ投資されている方も、家を買ったり、子供が生まれれば、このことはきっと理解できるはずです。

    そして我が家と同じ状況の人は、決して、自分のリスク許容度を超えないように、そこだけは何があっても絶対に死守しましょう。
    「いのち金には絶対に手をつけてはいけません」
    そうならないような、コントロールを身につけるよう努力しましょう。

    支出のコントロールを先にがんばれば、努力した分、確実に資産は増えます。
    資産が増えれば、その分リスク許容度は上がります。
    投資は、人生設計の実現の1つの手段に過ぎません。
    先に、人生設計です。
    足元を固めていないのに、無茶だけは絶対ダメです。
    そして、自分にとって、どこまでが無茶なのかを自分で研究することが、人生設計をつくる意味ではないかと思います。



    「支出のコントロール」のことをこの時期に書いているのは、自分を落ち着かせるためだったのだと思います。
    「支出のコントロール」はいつでも大切です。
    いろいろ動揺していたんだと思います。

    いただいたコメントやその返答を改めて読んでみると、いろいろ迷っていたんだなと思います。
    フラフラしているのは今でも変わりませんけどね。


    人生設計とリスク許容度の関係を見つめることが大事だと思います。
    そして個人投資家のリスク許容度は、それぞれ違いますし、最悪をどう想定するかによっても異なります。
    想定を超えた最悪が起こればリスク許容度は容赦なく超えていきます。

    そして投げ売らざるを得なくなり消えていく投資家もいる反面、その投げ売りを5年後10年後の利益に変えるべく買い集める人もいるということです。
    リスク許容度というキーワードはとても大切なことだと思います。

    私はリーマンショックではどちらにもならなかったわけで、投げ売る人でもなければ、大暴落に積極的に買う人でもありませんでした。
    今度は後者になりたいと思います。
    難しいことではありますし、そのような状況がいつくるのかさっぱりわかりません。





    このエントリーは、2008年3月23日にUPしたものを修正しています。
     
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  • テーマ : 投資日記
    ジャンル : 株式・投資・マネー

    将来の危機管理という視点

     
    投資をはじめるきっかけとなった、「投資戦略の発想法(著者:木村剛)」の前半部分にかなり影響を受けています。
    個人投資家になるための準備についての記述は非常に有用であると考えています。

         



    過去に読んだ良書は、時間を置いて読むと、感じ方が変わっていることが多いです。
    「言葉での理解」と「本質の理解」は違うということかもしれませんが、経験を積んできているからこそ見えてくる・わかってくることがあるものの、ほんとのところはまだまだ理解できていないことが多いのだと感じています。
    「行動」が進化の条件の1つということなのかもしれません。




    <将来の危機管理という視点>


    投資を始めたきっかけに「将来の危機管理という視点」がポイントとなった方が多いと思います。
    「将来の危機管理」なんてかっこいい言葉ですが、その多くが恐怖感のようなものだと思います。

    投資に関しても、人生設計に関しても、「将来の危機管理」が思考の中心にあるのは、将来への不安や恐怖の種を少しでも減らしたいと思うからです。
    本当は将来の不安など意識せずに能天気に暮らしていって何も問題なく天寿を全うできれば一番幸せなのだろうなと思いますが、性格的にそれはできないでいます。
    ほんと、そんな性分です。

    投資に関していえば、株価数倍という経験もしましたし、大暴落という経験もしました。
    投資をしていなければ知らずに済むことでもあり、それで生きていけるのならばそれもいいと思います。
    定期貯金だけでは不安だということで、つまり将来の危機管理として投資を始めたわけで、一度これを意識して知ってしまうととことん付き合っていく必要があります。

    株価数倍の心躍る経験も、大暴落で心がくだけそうな経験もこれからもいっぱいするでしょうけど、経験を積めば積むほど心の振幅が穏やかになっていくように思います。
    いまでは暴落がきたくらいではほとんど動揺はありませんし、大暴落がきても前ほどの動揺はないと思います。
    だからこそそういう経験は大事だと思います。


    少し話がかわりますが、2008年の2月に3週間ほど、十二指腸潰瘍による下血で赤血球量が激減して緊急入院をしました。
    3週間の入院生活で投資から離れたことで、投資に関する毒気がすごく抜けた感じがしました。
    毎日株価を気にすることから解放されることがこれほど素敵なことなんだと実感したものです。

    それまでも年にそう何度も取引しない「中期投機と長期投資を両方行う投資スタンス」では、毎日の市場の動きを気にすることは、意味が無くむしろ毒であることは頭では分かっていたんですけど、どうしても気になっていまっていました。

    ブログの書き方にも問題があったんですね。
    市場観察と記録を兼ねてということで毎日の指数を記録していた時期がありましたけど、振り返るとムダですね。
    そんなのチャートを見ればわかることですし、指数の記録や相場雑感を書くことで、市場を気にしてしまう時間がもったいなかったです。

    その3週間の入院を通じて、投資との距離をとることが上手くなったと思います。
    人生の危機だったわけですが、何が幸いするか分かりませんね。


    投資(投機)だけではなく、人生設計という大きな枠組みの中で、「将来の危機管理」というのは、本当に大事な視点だと思います。
    投資で一発当てようという発想を否定はしませんけど、外れた時のことも想像しておくべきでしょう。
    本人は一発当てようという意識はなくても、客観的にもしくは結果的に見ると、一発当てようとしていたという場合もあります。
    これは投資や投機の宿命のようなものでもあります。

    そうした意識をコントロールすることが大切なのではと考えています。
    これは失敗によって、修正していくこともあります。
    致命的な失敗をしなければ、投資活動も人生も続けていけるのです。

    現在や将来の危機管理は、致命的な失敗ができるだけないようにするというものではないかと思います。
    長期投資家の方は、円キャッシュのみしか保有しないメリットとデメリットを天秤にかけて、何割かを投資資産に分散することで極端なデメリットを避けるという視点を大切にしていると思います。
    結果的に投資をしなかった方が正解だということもあるのですが、それでも分散しておくことを選び、極端な失敗から身を守りたいと考えていると思うんです。

    将来の危機管理を行うためには、自己責任という意識が大切です。
    自己責任で判断を下さず、他のだれかを参考にしたような他力本願では、失敗しても得るものは極めて少ないと思います。
    自分で判断する自己責任が大切だと思います。


    人生設計での危機管理を考えた場合、例えば「住宅ローンを返すべきか、投資(投機)すべきか」のどちらを選ぶのかは、その人の危機管理意識で変わってくることでしょう。
    さらに、どういう将来ビジョンを持っているのかも影響してきます。
    どちらが正しいと考えるは人それぞれになりますし、結果がどうなっても自己責任です。
    我が家は前者を選択しました。


    どんなことでもそうですけど、どういう人生を歩みたいかというのは、自分がどういうビジョンを持つかです。
    そしてそのビジョンは、人生を歩む中でのいろんなことで、少しづつ変化していくものであり、普遍なものではないと思います。

    だからこそ人生設計の中で「将来の危機管理という視点」は、自分のビジョンを持つ上で絶対に無視できないことだと思うのです。
    「絵空事で終わらせないため」に、そして「実現の可能性を高めるために」も絶対必要な視点だと思うのです。




    このエントリーは、2008年3月10日にUPしたものを修正しています。
     
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    伊勢志摩の旅が抽選で当たる「おかげさまを伝えよう」キャンペーン


    伊勢志摩は私が好きな場所で、数年前に家族で旅行に行っています。
    関西の私鉄を運営している近畿日本鉄道株式会社では、大切な人に感謝の手紙を書いてキャンペーンに応募すると、抽選で31組62名に「おかげさまを伝える旅(ペアで10万円相当)」と「お手紙のサプライズお届けサービス」をプレゼントする「おかげさまを伝えよう」キャンペーンを開始しています。
    大切な人へ手紙を届けるというキャンペーンですので、少し恥ずかしいのですが応募してみました。

    ■応募期間
    第一次応募期間: 2013年9月1日(日)00:00〜9月16日(月・祝)23:59(又は消印有効)
      上記期間内に応募頂けるご旅行日: 2013年10月15日(火)〜2013年10月31日(木)
    第二次応募期間: 2013年9月17日(火)00:00〜9月30日(月)23:59(又は消印有効)
      上記期間内に応募頂けるご旅行日: 2013年11月01日(金)〜2013年11月14日(木)

    ■賞品・当選者数 (計31組62名様)
    ・志摩観光ホテル クラシックへのご宿泊 (対象期間中のご希望日:1泊1組2名様)
    ・志摩観光ホテル クラシック レストラン ラ・メール クラシック キャンペーンオリジナルディナー
    「ルコネサンス」(2名様分)
    ・伊勢・鳥羽・志摩スーパーパスポート「まわりゃんせ」(2名様分)
    ・ディナーの際のサプライズ演出としてあなたから大切な人に宛てた「おかげさまの手紙」のお
    届けサービス


    近鉄ー1

    「おかげさまを伝えよう」キャンペーンは、親や配偶者、子どもなど普段はなかなか感謝の言葉をいうことがない大切な人に感謝の言葉をしたためてみようというものです。
    いまさらながらちょっと恥ずかしいのですが、私も書いてみました。
    もうすぐ結婚生活20年を迎えるにあたってツレへの感謝の言葉をしたためてみました。





    <キャンペーン Webエントリーの参加手順>


    このキャンペーンは郵送応募とWeb応募の両方があって、すぐに応募できるWebエントリーの方法をご紹介します。

    ・上記のキャンペーンTOPページの「キャンペーン概要タブ」をクリック

    ・「4:エントリー方法」で「エントリー」をクリック→郵送エントリー画面になり更にWebエントリーをクリックします。

    ・おかげ様手紙のエントリー画面に、大切な人への手紙を入力します。

    近鉄ー2

    ・依頼主の氏名、性別、郵便番号、住所、お届け日を記入し、お届けしたい方の氏名、あなたとの関係、都道府県、性別、年代、エピソード、呼び名を記入し、利用規約に同意の上応募します。

    近鉄ー3

    ・入力の確認画面になりますので、OKを押すと応募完了です。


    「おかげさまを伝えよ​う」キャンペーン エントリー完了のお知​らせ
    この度は近鉄「おかげさまを伝えよう」キャンペーンにご応募いただき、誠にありがとうございます。
    まずは、キャンペーン参加へのご確認のために、ご応募いただいたすべての皆様にメールを送らせていただきます。

    一次締切分:2013年9月01日(日)00:00~9月16日(月)23:59(又は消印有効)にご当選されました方々へは、9月24日(火)までに
    二次締切分:2013年9月17日(火)00:00~9月30日(月)23:59(又は消印有効)にご当選されました方々へは、10月7日(月) までに

    詳細をこちらのメールアドレス宛てにご連絡させていただきます。
    (中略)
    ■エントリーいただいたお手紙の内容確認
    【○○さまから○○さまへの「おかげさまの手紙」】
    【エピソード】



    登録したメールアドレスに上記のメールが届くので、当選した場合はこのメールアドレスに当選案内が送られてきます。



    豪華な景品が当たるキャンペーンですので気になる方は公式ページをのぞいてみてくださいね。

    おかげさまを伝えようキャンペーン→http://okage-sama.jp/


    PR by ブログタイムズ
     
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    投資戦略の発想法と投資をするための準備

        
    私が投資をはじめるきっかけになった本が「投資戦略の発想法(著者:木村剛)」でした。
    この本は特に「生活防衛資金」という概念が特徴的であり、投資本の中ではあまり光があたらない投資をする上での準備と心得といった部分が、多くの資産分散型の個人投資家のバイブルとなっていると思います。

    図書館で「投資戦略の発想法 2010」を借りる事ができ、改めて読み返しました。
    この著者は、現在は逮捕されてしまっています。
    でも私にとっては、5本の指に入るバイブルのままだと再認識しました。

     

    「まずは生活防衛資金を貯める」、「そして投資は余裕資金で行う」、「さらに保有資産はできるだけ分散する」というたった3つの基本原則を理解して実践…


    この本の基本理念はここにあります。
    そして更に大事なことは、自分なりの「投資戦略」を構築し、長く続けていくために必要なことを自分で考え持ち続けるという理念です。
    そしてこれはむしろ投資そのものより、更に広い資産形成やマネープランにおける戦略と言った方が私にはしっくりきます。
    私にとっては、投資のバイブルというより、「資産形成と人生設計のバイブル」と言えます。




    <個人投資家になるための準備>


    個人投資家になる前に準備が必要であるという事が、1章を割いて書かれています。
    この本で重要なのがこの1章だと考えています。

    ■まずはバランスシートを作成しましょう

    投資をするとか以前に生活していくには、収入に見合った支出を行っていく必要があります。
    当たり前のことですが、資産形成というのはこうした当たり前のことを積み重ねていくことが、より確実性をもって成長していく最強の武器となるという事です。

    本書において書き記す「投資戦略の発想法」は、人生において必要な資産形成を計画的に着実に行うというスタンスになります。これを英語で言うと、「Grow rich slowly」……Grow(着実に育つ)・rich(ゆたかな生活に向かって)・slowly(ゆっくりと)ということになります。そうです。ゆっくりと、しかし確実に、財産形成をしていけばいいのです。


    これが「投資戦略の発想法」の理念です。
    このように投資本と言うより、資産形成全般の戦略を意識していく中に投資も一定の役割があるというスタンスになっています。

    私も人生設計や資産形成に関するエントリーを発信しているわけですが、この本の中身の多くは、そうしたエントリーに既に書いていることが多いです。

    例えば、「まずはバランスシートを作成しましょう」については、「人生設計と家計のバランスシート」や「家計のバランスシートをつくろう」というエントリーといった具合です。


    ■家は借金してまで買うべきではありません

    投資本の多くが指摘している「家は借りる方が有利」という考え方については、お金の面ではそういう環境にいる人の方が多いと感じます。
    私自身は、家を衝動買いした口です。
    この話題は議論がつきませんが、要するに生活の場をどうするかという部分と合わせてそれぞれが答えを出していくべき事です。
    住宅ローンを組もうとする人は、状況の変化によっては人生を破壊しかねない行為であるという意識を持ったうえで、しっかり検討していかなければいけないです。

    衝動買いで住宅ローンを組んだ私がこんなことを書くのはおかしいでしょうが、結果的に支出をコントロールする術を確立できたから乗り越えられただけで、本来はもっともっとしっかり考えるべきだったとの反省もあるのです。

    私の考え方は、家を買うのもありだと思っています。重要な生活の場ですから。
    それには、自分達がどの程度の資産形成力があるのかを頭金を貯める過程で確認し、その上で何年で完済できるかを踏まえて、住宅ローンの研究をするくらいは必須です。
    私もそのくらいのことは自分でしましたから。


    ■バランスシートを定期的にモニタリングする習慣を確立する

    バランスシートをモニタリングするという作業は、投資の修行そのものなのです。修行なのですから、儲けそこなってもいい。小さな金額を移し替えることなどしなくてもいいのです。自分のバランスシートを管理することを通じて、生きた経済の勉強になればいい。その程度の割り切りで根気よく続けていくべきなのです。


    私もまた、月1回の総資産のチェック(バランスシートのモニタリングと同等)を欠かしていません。
    この本では、投資の勉強になるという面が書かれていますが、私の場合は、様々なお金のことと向き合う重要な機会であり、これまで続けてきた事で重要な情報源となっています。
    自分の資産形成力を知る事で、未来を想定していく事も可能となります。


    ■支出をコントロールすればゴールが近づきます

    私がよく使う「支出のコントロール」という言葉がでてきました。
    そうか、この本で読んだ表現が頭に残っていたのかもしれません。
    支出のコントロールの重要性は、改めて書くまでもありませんね。


    ■何はともかく生活防衛資金を貯めましょう

    まず、いままでの生活水準を落とさずに2年間暮らしていけるだけの資金を準備しておかなくてはならないのです。会社がつぶれても、ゆるがない安心感を確保するために、これは絶対必要なおカネです。私は、この資金のことを「生活防衛資金」と呼んでいます。


    私の場合は、投資を始めようと思った時には、既に生活防衛資金が貯まっていましたので、この考え方は投資を始めるにはいいきっかけでした。
    実際、この考え方は極めて重要なことで、「絶対必要なお金」というのはそのとうりだと思っています。

    この生活防衛資金についても、それぞれが自分のケースにあてはめており、実にたくさんの考え方があるようです。
    自分がやりたいことにあった解釈をしているんだと思います。まあ、自己責任の世界ですから。

    (関連するエントリー)生活防衛資金とアセットアロケーション

    私自身には既に関係ないことですが、「生活防衛資金を貯めないと投資すべきではない」と決めつけてしまえば、資産形成初期の若い人は投資はすべきでないということになります。
    一方で、投資に早くから馴染んでおくべきという考え方もあります。
    私自身、実際投資をやってみて、大金を投資する前に、投資における変動を経験しておくことも大事だと考えるようになっています。

    それでも基本的には、生活防衛資金が貯まってから投資をすべきが正しいと考えています。
    もし生活防衛資金が貯まる前に投資を始めるのならば、支出のコントロールを身につけて、貯金力を身につけていることが必須だと思います。

    生活費1~2年分の生活防衛資金すら蓄えられない人が、ハッピーリタイアメントのための資金が貯められないことは自明です。



    ■10年後は誰にも予測できないのです

    これは実感として正しい事です。
    10年前に今自分の置かれている状況を想像できなかったと同様に、10年後がどうなっているのかは予測できません。
    もちろん予想はできますけどね。

    多くのファイナンシャル・プランナーが教科書的にもっともらしく説いている理屈より現実は複雑なのです。目標金額を定めて、目標利率を決めて、定額を投資に回したところで、現実の利回りはそうなるとは限りません。ですから、もっと鷹揚に構えて、ざっくりとした管理で十分なのです。


    投資を始めたころは、ざっくりという感覚は持てていませんでした。
    投資をする以上、しっかりとゆるぎないという感覚こそ大事だと思っていたので、この部分は読み飛ばしていたのでしょう。

    まあ、どんなことでも、自分の都合の悪い事は読み飛ばし、自分のやりたい事に沿った理屈だけを選別して理論武装していくことの方が多いわけです。
    言いかえれば、いかに理屈っぽく自分の投資を語れたとしても、よくよく考えてみれば自分に都合のよい理屈を縫い合わせている面が多いという事です。
    理屈としての体裁が整っている以上、自分では簡単には気づかない店です。
    気付くとすれば、失敗してから…。
    人間は失敗してから学ぶということかもしれません。

    今の私のスタンスも、ざっくりとした感じです。
    ざっくりとした感じなので、はっきりこうだと理屈だてて説明できないし、説明しようとすれば「ここはこうなんだけど、こうだったりもする」みたいな部分がでてきちゃいます。

    「ざっくりとした管理でよい」なんて言われてどう思うかは、これまでの経験にとって違うかもしれません。
    「大雑把な方向性として思う様な方向に向いているのか」が確認できればいいと思うし、一本道のレールを突き詰めるより、違う視点で常にチェックできるようないいかげんさも大切なんだと今は思っています。


    資産運用を実践する中で、なるべく余剰資金を生み出すように努力していくというスタンスでいればいのです。この余剰資金のことを「セーフティ・マージン(safety margin)と呼ぶのですが、このセーフティ・マージンを増やすように、投資と家計を管理していくことが重要なのです。
     あらゆることが起こりうる将来においては、投資結果などしょせんどうなるかわかりません。インフレがどうなるかなんて予想できません。人生には悪天候の日もあります。晴れの日ばかりではない。ですから、余裕はあればあるだけいいのです。


    余裕はあればあるだけいいというのは、余分な余裕は無駄という考え方もあるので、一概には言えません。
    将来の予測が不可能な以上、この余裕の範囲というのは、難しいことです。
    でも資産形成の初期や中期段階では、余裕をできるだけ生み出すといった方向性でいくべきだと思います。




    <ポートフォーリオの中核は仕事>


    投資を始めようと思ったきっかけは、早くリタイアして仕事から脱したいと思った人が多いのではないでしょうか。
    私の場合は、円キャッシュだけでは将来まずいと思った事が、きっかけでしたが、投資の勉強をして戦略を考えていく過程で、「早期リタイア」を夢見た時期もありました。
    こう考えるのは、一時は自然なことだと思います。

    一方で、何故、投資ができる状況になったのかを考えてみると、仕事で稼いでいるからです。
    生活防衛資金を貯める事ができたのは、投資に回す余裕資金ができたのは、仕事をして稼いでいるからです。
    投資を始めると、不労所得が至高という感覚になり、仕事で稼ぐ事は時間の切り売りだと考えるようになるケースがあります。
    仕事をおろそかに考えなければ、そういう考え方も一理あるし、人生仕事だけではつまらないし。
    でも、だからって仕事をおろそかに考えては、今何が土台となって今があるのかを忘れるようでは、投資で成功することは困難ではないかと思います。

    そういう意味では、「株式売買で財産を形成しよう」というのは、個人投資家としてはしょせん二流なのです。個人投資家にとって、資産運用はしょせん副業なのですから。そのために、仕事に対しては、一番多くの時間を割き、常に攻める姿勢で超一流になることを目指す必要があります。 


    仕事が中核であり、資産運用はしょせん副業という考え方は私も同じです。
    少なくとも現時点では。
    ただ仕事で超一流まで目指す「必要がある」とまで書かれては、ちょっとかみつきたくなります。
    仕事が主で、資産運用が従であることを意識しておくというくらいでいいのではないでしょうか。



    <わからないという不安>

    …世の中はなかなか自分の思い通りにならないものだということもわかりますし、不確実性に耐えていかなければいけないことも分かるはずです。最悪に備えるための思考法も身につきます。
     つまり、株式投資に必要な資質が鍛えられるのです。
     自分でできることの極限を試していく。それが大事なのです。


    これは仕事を極めれば、株式投資に必要な資質が鍛えられるという流れで書かれています。
    この点は、私にはわかりません。
    仕事を極めれば株式投資が成功しやすくなるものなのかどうかもよくわかりません。
    そもそも、鍛えれば株式投資は成功するものなのかもよくわかっていません。

    「不確実性に耐えていかなければならない」、「最悪に備えるための思考法が身につく」というのは、投資をやっていて不確実な変動の渦を経験すれば、理解できると思います。

    自分でできる事をどんどん試していく事は、とても大事だと思います。
    その家庭の中で、いろんな経験と失敗と成功の中で、自分なりのやり方を身につけていくものです。
    その繰り返しなんですよね。


    将来のことは予測できないという不安はだれにでもあります。
    分かりきっていれば、着実で強力な方法論もあることでしょう。

    こどもの頃の勉強は、ほぼ必ず正解があるものばかりでした。
    そんなことに慣れている中で、いきなり不確実な世界に放り込まれて不安にならないわけはありません。
    本に書いてある事すら確実なモノではなく、むしろ当てにならないことの方がはるかに多いわけです。
    いくら理論を勉強したって、理論と実践のかい離があり、それは常に変化していくものです。

    不確実な中で自分を保つには、着実にできるところは着実に押えておくことが一番です。
    そうした土台があるからこそ、変動していく渦の中に入って正気でいられるのではないかとおもいます。
    そうした部分をしっかりと書いている本だと思います。

     



     
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  • テーマ : 投資日記
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    個人投資家への第一歩~資産の一覧表をつくろう


    個人投資家になるには少額でも投資を始めればOKなのですが、市場や大胆な景気のサイクルそして世界同時株安などの荒波にもまれながらも個人投資家を続けていくことは意外に難しいことです。
    投資をはじめて少し儲かる期間があるものの気持ちが大きくなったときにドカンとやられ再起不能になるか、同じことを繰り返してなんだかんだいって損を重ねているなどが多いです。

    我が家も投資をはじめて10年近くになりますが、かなりの含み損を抱えた時期もありましたが、まがりなりにも投資を継続できているのは、個人投資家になる前にそれなりの準備をしていたからだと思っています。
    そんな準備などなくとも投資で生計を立てていける方もおられますが一握りです。




    <資産の一覧をつくろう>


    人生設計をたれる上で必ずやっていることでもありますが、個人投資家になるための準備として、資産(財産)をいくら持っているかを把握しておく必要があります。
    資産を把握するにはいろんな方法があるのでしょうが、我が家では「家計のバランスシート」という形式をベースに行っています。

    人生設計と家計のバランスシート(貸借対照表)

    要するに、全ての金融資産を洗い出して集計するということです。

    (投資戦略の発想法:木村剛著より)

    ●あなたが保有している資産の現在評価価値はいくらですか。
    ●あなたが背負っている負債の総額はいくらですか。
    ●資産から負債を差し引いた純資産はいくらありますか。



    この3つの問いにあなたは答えられますか?
    もし答えられないなら、投資を考えるのはまだ早いと思います。

    現在の純資産を知らないということは、現在位置を知らないということですから、投資をして資産形成を目指すのにその土台を知らないというのは危険だと思うからです。

    jyunsisann.gif


    我が家では、この自作の家計のバランスシートを使って毎月末に把握しています。
    ただし、総資産と言っても保険資産と不動産は除いた純資産で把握をしています。


    投資戦略の発想法では、「自分の家の純資産も知らない人は、投資戦略を語る資格がない」と書かれています。
    長期間にわたって、人生設計の目標の実現のための手段の1つとして「投資戦略」を語るならば、純資産の把握ナシに余裕資金の算出などできないわけですから、資格なしというのもうなずけます。

    「純資産」を把握したうえで、更に「人生設計の目標」と「未来の支出予定」、「これからのキャッシュフロー」をある程度把握しなければ、投資に割く「余裕資金」など算出できるはずがないと思います。
    40代にもなるとよくわかるのですけど、家庭環境や人生観の変化で、「余裕資金」が変わってくるんです。
    20代でできた無茶が子どもが生まれてできなくなるなど、さまざまな変化が起こるんです。

    我が家は毎月末に純資産を算出していて、この記録の積み重ねは約20年ほど続いています。
    一番厳しかった時は、リーマンショック時でもなんでもなく、住宅ローンを抱えた時に純資産がマイナスになった時期でした。
    住宅ローンを完済する少し前に純資産が再びプラスになってからは、マイナスになった事はありません。
    現在は住宅ローンなどの借金がなく、「資産=純資産(負債ゼロ)」になっています。


    木村剛さんの投資戦略の発想法は、我が家の考え方に似ているという感覚が最初からあり、「人生設計から投資まで」大きな影響を与えてきたことを思い起こさせてくれます。

       


    私が投資を始める背中を押してくれた本です。





    このエントリーは、2008年3月12日にUPしたものを修正しています。
     
     
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    2013年8月末時点の投資成績

    今年はとても暑い夏でした。
    例年は、年に数回しか使わないエアコンも、今年は20回は使っています。
    エアコンなしに慣れているとエアコンにあたる方が体がいやがるのですが、今年の暑さはそうはいってられませんでしたね。
    我慢大会や罰ゲームではありませんから、エアコン使いました。



    <2013年8月のリスク資産の成績>
    ■今月の損益    ▼219,944円
    ■年初来損益  +3,968,604円




    8月は特に何もしませんでした。
    暑くてそれどころではないというのは冗談ですが、特になにも印象がなかったです。
    豪ドル安が響いて投資成績はマイナスですが、それ以外は特徴もないです。

     
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