ブログパーツ 30歳代からの資産運用~人生設計と資産形成ブログ ver40s  □マネープラン(人生資金計画)
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  • 65歳からの年金生活費家計簿 定年後の「ビンボー家計簿」になるな

    私のブログへ「年金生活 家計簿」というキーワードでの流入が増えてきました。
    定年後の年金生活に不安を持つ人が多いのだと思います。 
    「65歳で最低2000万円なければ夫婦でピンチ!」という副題がついた「定年後の「ビンボー家計簿」分析&改善法」によると 定年後の収入は大幅ダウン間違いないということで、手遅れになる前に準備が大切とされています。
    まさにそのとおりだと思います。

    とはいえ、「65歳で最低2000万円」という数字がどういう根拠なのかが気になります。
    65歳時点の話というのは、実際インフレが進むとお金の実質的価値が目減りしてしまうという点が落とし穴です。
    年金の支給開始は65歳に引き上げられていて、少なくとも60歳で定年退職しても働き続けてる人がどんどん増えています。

    定年退職後も年金をもらえるまで働くのは大前提。その覚悟さえ決めておけば、たとえ年金の支給開始年齢がさらに引き上げられたとしても対応できる。逆に、ここで再就職に失敗すると、老後の暮らしは非常に厳しいものになってしまう。
    こうした状況のもとでは、退職後の家計は「定年退職から年金満額受給まで」と「年金生活に入った後」の2段階に分けてプランするのがよさそうだ。



    定年退職後も年金をもらえるまで働くのは大前提というのはもはや半数以上の人が当てはまることだと感じます。
    「定年になったら退職する」といっている人ほど会社に65歳までしがみついている印象すらあります。
    定年退職でリタイアした人は、あまり「定年になったら退職する」と公言していた人はあまり記憶にはなく、定年前になって「もう残らないんだ」とボソッと打ち明けてくれたりという感じです。
    退職した人の中にも働いている人はたくさんいましたけど、お金のためという感じの人は少なく、趣味と実益という感じで収入にはこだわっていなさそな方が多いです。

    60歳定年になっても仕事を続けざるを得ない人の中には、退職金でやっと住宅ローンを完済したという人も少なからずいて、本人の認識はともかく働かざるを得ない感がただよっています。
    定年後もしがみついているという言い方は批判を浴びそうですが、それは人それぞれの考え方であり、65歳まで周りに頼られ本人も充実した人もおられるのですが、正直に言ってかなり少数派です。
    定年後の「ビンボー家計簿」に陥らないためにも準備が必要だということはうなづけます。

    ■50代の家計は収入も支出も人生で最も膨らんでいる場合が多い。
    ■50代で教育費が一段落すると、安心してムダ遣いに走る人も多いが、定年後の収入ダウンを念頭に置き、50代のうちから生活を引き締めておくことが大切だ。



    50代になるまで貯金習慣がなかったのに、50代に入って生活を引き締めることができるのかは疑問だが、子どもの教育費が一段落した後が一番危ないのは確かだと思います。
    それまで貯金習慣がなかった人が、苦しい苦しい大学生の教育費から解放されてそれまでの反動から生活レベルがあがるというのは十分想像できます。
    私は若いときからある程度の貯金習慣をつけておくことが大切だと思っています。

    必要な老後資金の額は家庭によって違うが、「65歳時点で2000万円」が1つの目安と考える。年金生活に入った後、もし毎月5万円(年間60万円)を取り崩したとすると、20年では1200万円。2000万円の老後資金があれば、まだ800万円の余裕がある。



    これが「65歳時点で2000万円」の根拠ということで、それほどうなずけるような根拠ではありませんでした。
    毎月5万円(年間60万円)取り崩す程度で済む人は、そこそこのお金を厚生年金に収めてきた人だと思われます。
    現在の60歳から65歳の方なら十分かもしれませんが、我々現役世代がそこまで年金に頼る前提というのは厳しいかなと思います。
    しかし「ローコストで生活できる人」は、さほど問題がないと思います。
    そもそも「ローコストで生活できる人」というのは、仮に収入が少なくてもそこから貯金もできるような人なので、収入や保有資産にあわせた暮らしができる高い技術を持っている人だからです。

    ただ1つの注意点は、「子どもの大学院や大学卒業後に専門学校進学」など社会に出ていかなくて更に教育費がかかるケースです。
    我が家の場合はそうした事態はある程度織り込んでいますが、子どもが社会に出て独り立ちしなければ、そもそも親の老後生活を考えられない状況になる可能性があります。
    そこだけはしっかりした考え方を持っておく必要があります。

    年金制度問題や財政問題などが報道され、老後への不安を感じる人はますます増えているようだ。だが、まだ起きてもいないことを心配しすぎてもしかたがない。また、収入が減り、貯蓄残高が減っていけば、それに応じて生活を工夫する力をたいていの人は持っている。



    当ブログでは我が家の考え方として厳しめのマネープラン設定を紹介していますが、「収入が減り、貯蓄残高が減っていけば、それに応じて生活を工夫する力をたいていの人は持っている」と私も思います。
    であるならば、そこまで追い込まれる前に貯金してくなり備えておきたいものです。
    計算外の出費をいたずらに不安視する必要はありませんが、能天気にまったく計算外の支出がないようなマネープランでは対処が遅れますので、多少のゆとりは必要ではないでしょうか。

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    想定マネープランと未来の日本のインフレ率を計算する【2011年版】

    【2011年1月8日のエントリー】
    前年(2010年)のリスク資産の評価が終わったので、円資産を加えることで総資産を算出します。
    いわゆる「家計のバランスシート」をつくるということです。

    (関連するエントリー)まず家計のバランスシートをつくろう


    我が家の「家計のバランスシート」は、保険と不動産を除いて算出していて、この両者はおまけと考えているというイメージです。
    資産の棚卸作業を行った結果、2010年は計画を上回ったためマネープランを上方修正しました。
    リスク資産が前年比マイナスだったので、計画よりだいぶ貯金ができていたということですが、そもそも計画自体が甘いレベルのものだったことが要因です。
    安全側の計画で常に上回り上方修正するという形が好きなのでそうしてきましたが、計画を厳しくして下方修正という人がいてもそちらが劣るということではないわけです。
    要はどれだけ歩めたかであり、尺度としてはその歩みに満足かということですね。
    今回のマネープランの上方修正にを踏まえ、更に給与天引き額を増やし手取り給与の7割方にしましたが、ボーナスとかツレのパート代とかその他の収入により生活はまかなえ水準くらいになりそうです。

    我が家のマネープランには2つの形があり、これまで書いてきたのは天引き貯金を基本にした資産形成の目標なのですが、もう1つはキャッシュフロー表です。
    キャッシュフロー表では、インフレ率も反映しているので、こちらの方が厳しい計画となっており、しかも90歳までのプランとなっています。
    前者は60歳1億円という目標の道しるべになのに対し、後者はガチの本来の形のマネープランです。
    資産の棚卸の度にいろいろいじってきましたが、今年は天引き貯金額のアップがメインとなりました。
    これからもコツコツとやっていきます。



    家計のバランスシートの基本的な考え方は現在も変わっていません。
    コツコツと淡々と続けています。
    このエントリーに対して疑問点コメントをいただきましたので解説します。


    【2011年1月9日のエントリー】
    ■50年後の物価インフレが、2.6倍ですか・・・結構高く見られていますね。

    これはただの数学です。
    物価上昇率が年2%であれば、50年後は今の2.69倍の物価になります。
    (計算式) 1.02^50=2.69
    50年後の物価が2.69倍と言われるとびっくりしてしまいますが、年2%物価が上がると数学的にそうなってしまいます。
    ということはこの疑問は、平均年2%の物価上昇は見積もりすぎではという風に読み替えることもできます。

    我が家のマネープランは、未来予想図というより、どの程度の物価上昇に耐えれるというチェックをする方を強く意識しています。
    物価上昇率が年2%の場合、10年後の物価は今の1.22倍になります。
    もし今後10年間も経済的に低迷し物価が今と変わらずに、失われた20年が30年になるとすれば、それだけでマネープランを上方修正できることになります。
    逆に、物価上昇率が年3%の場合、10年後の物価は今の1.34倍になります。
    この場合、現実になんらかの対策が必要になるでしょう。
    ただ年2%の物価上昇を見込んだマネープランを持っていれば、物価上昇を見込んでいないプランより修正の度合いが小さく対策も容易になります。

    我が家のマネープランは年2%の物価上昇を見込んでいますが、それが数学的に50年後は現在の2.69倍の物価になるはずだという「未来予想をしているのではなく」、年2%の物価上昇に家計が耐えれるけれどもそれ以上になると、何らかの対策が必要になりますよというボーダーラインであることを意味しているんです。
    「予想」ではなく、あくまで「想定」です。

    ■今まで一貫して、定期預金金利はインフレに負けたことが無いってご存知でしょうか。

    税金の関係もありますので、「一貫して」とまで言い切れるかどうかはわかりませんが、定期預金と物価に関しての私の見解は2009年に書いています。ここでは、わりと最近まとめたエントリーのリンクを張っておきます。

    (関連するエントリー)定期預金の金利とインフレ(1年物定期預金の金利の推移)(良いインフレと悪いインフレ)

    定期預金がインフレに対してそれなりに対応できるという点でほぼ同じ見解です。
    コメントに関しての回答はここまででおわりです。

    しかしこの疑問の裏側には「定期預金がインフレに負けないのだから別にインフレ率なんて考えなくてもいいのでは」ということだと思います。
    投資をしている人であれば、「インフレ=景気がいい=定期預金の金利はインフレ率と同等以上=投資成績は物価上昇以上にあがる」という考えから、マネープランでインフレなんて気にしなくてもいいというイメージもあろうかと思います。
    自然なストーリーだと思いますし、おおむね同意です。
    ただし、恐らくそうであろうという未来予想図としておおむね同意という意味です。

    繰り返しになりますが、我が家にとってのマネープランは、多くの人とは異なりここまでの状況なら未来の我が家も守っていけるという想定を意識しています。
    インフレ率(物価上昇率)が、年2%程度ならば別に気にしなくていいというマネープランということです。
    ○○が毎年2%値上げしようと特に今まで通りでよいということです。

    牛乳や卵が毎年値上がりしても年2%程度ならばバタバタと慌てることはないけど、年3%のインフレが続くとなるといつか破たんするということです。
    定期預金や投資の運用益をマネープランでは見込んでいませんが、これもこのまま経済が低迷した場合、投資損益がマイナスになるかもしれないと思うからです。
    現に今マイナスです。
    それなのに、未来はバラ色ですと家族に説明しても聞いてもらえないと思います。

    国際分散の長期投資している限り、世界経済の成長の恩恵を受けるはずであるという意見の方が多いと思います。
    その点も基本的に同意です。
    だから国際分散投資しているのですから。
    ただ、マネープランとして考える時に、「投資損益+預金利息=0」という状況までは耐えられるという条件としているというだけなのです。
    投資に期待しているという気持ちは全く込めていません。そこが違う点だとおもいます。



    我が家家にとってのマネープランは、ここまでの悪条件であっても未来も現状くらいの生活ができるという想定を基本に、つまりできるだけ安全側に組んでいます。
    つまり、環境の変化に対するアンテナの意味合いが強いマネープランなんです。

    現在はアベノミクス相場を経て投資成績も良好なので、我が家のような発想でマネープランを考える人はごく少数派でしょう。
    別にこれが最良と思うわけではなくて、単に私が一番しっくりくる感じです。

    投資成績が良ければ予定よりも楽になります。
    もっとお金が使えるということです。
    つまり「どこに基軸を置いているか?」そして「基軸からどちらにどれだけずれたか?」を見ていくということですから、むしろ良好な投資成績がずっと続くようなバラ色のマネープランみたいな極端なマネープランより、対応がしやすいのかなと思っているんです。





    このエントリーは、2011年1月8日および9日にUPしたものを加筆・修正しています。
      
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  • 2013年末時点でのキャッシュフロー表の見直し

        
    我が家には2種類のマネープランをつくっていて、1つはキャッシュフロー表形式で、もう一つは積上目標型の人生資金計画になっています。

    (関連するエントリー)人生設計・キャッシュフロー表のエクセルでの作成方法
    (関連するエントリー)我が家の人生設計とマネープラン

    2013年末の総資産の集計を受けて、「キャッシュフロー表」を見直しました。

    キャッシュフロー表の1年前の見直しはこんな感じでした。→2012年末時点でのキャッシュフロー表の見直し



    <キャッシュフロー表の補正>


    キャッシュフロー表に2013年の1年間の成果を入力していきます。
    まずは2013年の金融資産残高欄を実際の数字に修正します。

    ■2013年は、1,427万円の上方修正

    ・2012年は、約562万円の上方修正
    ・2011年は、約120万円の下方修正



    2013年は、今まででは考えられないくらいの上方修正になりました。
    理由の1つは、特別支出を計上していたけど使わなかったというのがありますが、やはり円安株高の影響が大きいと思われます。
    それと見込んでいたほど生活費を使わなかったというのもあります。

    我が家のマネープランは、物価上昇率を年2%、運用利回りは年0%で設定しています。
    2013年の物価上昇率はせいぜい1%という感じなので、長期的にはそうした影響もでてきます。


    運用利回りが年0%というのは、定期預金の利息で運用損を補うというイメージで、投資で少しマイナスがでることを基本に設定しているという意味合いです。

    次に他のファクターをいじらずに80歳時点と90歳時点の金融資産予定で比較してみます。

    【将来の金融資産見込み】
    ■80歳時点の金融資産 約1,913万円増
    ■90歳時点の金融資産 約2,009万円増



    現時点で1,427万円の上方修正が、36年後の80歳時点で約1,913万円増、90歳時点で約2,009万円増に膨らみました。
    そのからくりはインフレ率の見込み方によるものです。
    物価上昇率2%見込みとしているために、2013年の1年分の影響が消えた分だけ膨らみます。
    逆にいえば、物価上昇率をはねのけて資産形成が進んだといえます。
    ただし、インフレ率が上昇してくると逆に働きますので、こんなことで一喜一憂するものではありません。

    ■90歳時点の金融資産がプラスに転じる

    昨年までは90歳時点の金融資産がマイナスでしたがプラスになり、93歳時点でマイナスになるようになりました。




    <インフレ率を上げてみる>


    キャッシュフロー表のインフレ率を2%からどのくらいまで上げてもいいかをシミュレーションしてみました。
    インフレ率を2.3%にした段階で、90歳時点の金融資産がマイナスになったので、0.3%ほどインフレへの耐性があがったといえそうです。
    毎回のことながらインフレ率の影響はすごく大きいなと感じます。



    2013年はだれでも儲かる市場環境でしたので、ほとんどの人がウキウキだったと思います。
    意気揚々としてマネープランを修正している方も多いかもしれません。
    私もマネープランを作った当時はそうでしたが、今はどういう条件まで耐えられるかというシミュレーターだという意識が強いです。
    長期的なマネープランは、投資の成果で振り回されがちになります。
     
        
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    2013年末時点での人生資金計画の見直し

      
    我が家のマネープランは2種類あります。
    1つはキャッシュフロー表形式で、もう一つは積上目標型の人生資金計画です。

    (関連するエントリー)人生設計・キャッシュフロー表のエクセルでの作成方法
    (関連するエントリー)我が家の人生設計とマネープラン

    我が家では、毎月末に投資成績を集計するのと同時に総資産を算出して、「人生資金計画」の中で金融資産の計画と実際の純資産をチェックするようにしています。
    1992年くらいからずっとやっている習慣です。

    「人生資金計画」では、60歳1億円という目標に向かってレールを引いています。
    以前は子どもの教育費を見込んでいませんでしたが、娘が高校生になった2013年から反映されはじめました。
    高校授業料無料化のおかげかもしれませんが、想定ほど教育費がかからないようです。





    <人生資金計画の見直し>


    人生資金計画では、「投資成績はいずれプラスマイナスゼロとなる」と仮定して目標づくりをしているので、純粋に貯蓄と預金利息による増減が計画とどれだけ違っているかを見る事が出来ます。
    そのために投資損益を相殺する形にしています。
    例えば投資利益がでた場合はそのプラス分を減らしてしまうことで、投資の変動を無視してしまうというものです。
    ただし、投資損益がマイナスの場合は戒めの為にそのままにしています。
    こうすることで投資損益の変動の影響をなくして、計画通りの貯蓄ができているか、大きな異常があればわかるようにチェックできます。

    ただし、2013年から「IPO損益のプラス分は貯金と同様に純資産に参入する」ようにしました。
    IPO初値売りの戦略は、一瞬で勝負が決まるという性質がありますが、大切なのは後の投資に影響しないという点です。
    利益確定後に投資資金と利益を投資に回す形であれば、次は負けるかもしれませんが、IPO抽選の場合は次への影響がほとんどありませんので、投資とは切り離していいかと判断しました。
    よって2013年は大幅な計画の上方修正となりました。

    ■2013年は、937万円の上方修正



    かつてない大幅な上方修正になりましたが、いくつかのからくりがあります。

    ■過去のIPO損益を含めて総資産に参入することにしました。

    この影響はかなり大きく、本来ならば以前から参入するべきものも全て2013年に参入しました。
    考え方の修正による大幅修正となっています。

    ■定期預金の満期が集中して利息が入ってきた。

    5年前の定期預金の満期が2013年から2014年にかけて集中してきます。
    今の金利水準に比べるとかなり良い利回りでしたが、今の金利水準では預け替える気も起りません。

    ■高校の教育費が想定ほどかかっていない。

    かかった教育費を算出しているわけではないので想像です。
    ただ、来年はそれなりに出費が必要になりますが、これは既に準備済みです。
    それは人生資金計画的にはマイナス要因ですが、それはそれで必要なものは必要です。

    こうした3つの要素が考えられますが、そもそも例年通りの生活水準をキープできれば上方修正できる計画になっているので、そうしたプラス要因が最後の理由だと思います。

    あえてゆるい計画にすることで、目標達成だけでなく上方修正するように仕向けることで「目の前のニンジン効果」を狙っていましたが、さすがに10年以上も続けているとその効果はなくなりつつあります。




    <インフレ率を加味する>


    アベノミクスやクロノミクスでインフレターゲットという話がでていて、2013年10月時点の消費者物価指数(CPI)は前年同月比+1.1%で、を見ると、2010年(平成22年)を100として100.7となりました。
    デフレの終焉の鐘が鳴り、資産形成の目標に物価の上昇を加味するべきではないかと考えています。

    (関連するエントリー)インフレによる金融資産目標の補正を考える

    どの指標を反映するかはこれからしっかり考えていきたいと思っています。
    生活実感に合った形が一番だと思いますが、正確性を期すべきものではないのでできるだけシンプルに行きたいと思っています。
    素直に消費者物価指数(CPI)でいいかなと思っています。




    <お金を使おう>


    2012年末時点の見直し」でも書きましたが、上方修正というのはよく頑張ったという評価ができますけど、逆に使えるお金を使わなかったという点を猛反省すべきだと考えています。
    これは真逆の評価なので賛否両論あると思います。
    「なんのために資産形成しているのか」その道を歩む中でいくつかの段階がありました。

    資産形成の初期は、将来の為にお金を貯めるがメインでそればかりに集中していたわけですが、今のステージに至ってはお金の使い方がとても大事になってきます。
    娘たちも中高生になりましたし、家族4人で過ごす残りの時間も限られています。
     
    まだまだお金の使い方が下手ですが、2014年は娘に対して有意義なお金の使い方ができそうなので少し楽しみです。 



       
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    我が家のゆる人生設計(人生設計シミュレーションの作成)

     
    人生設計を真剣に考え始めたのは、2008年頃になります。
    それまでは、人生資金計画として「毎月○○万円貯金、ボーナス月○○万円貯金」というのを60歳まで積上げている表のことです。
    毎月末に証券口座や銀行口座の集計をして、現有金融資産残高を記録していくだけです。


    (関連するエントリー)人生資金計画の見直し(エクセル版マネープラン表)

    今は、これに加えていわゆるキャッシュフロー表を自作で作っていてエクセル管理しています。




    <キャッシュフロー表作成のきっかけ>


    キャッシュフロー表を自分で作るとなると、どこかでテンプレートを引っ張ってくることで形はできるでしょうが、どんな数字を入れればいいかが戸惑います。
    自分の人生設計なのに数字がいれられないというのは不思議なことですが、なんの準備もなしに入れれる数字でもないのです。

    【2008年5月16日のエントリー】
    生命保険の見直し検討で、必要保障額シミュレーション:日本生命保険相互会社にあるシュミレーションをやってみました。


    そのときに作成したライフプラン表は、エクセルに転記して一応保管してあります。
    グラフ化もしています。なんかプロの仕事のようです。
    おそらく、人生設計をたてている人の多くは、そういう形式なんだろうなと思います。
    そのシュミレーション結果も、人生資金計画で、60歳時点ではほぼ同じ結果になったのは覚えています。

    人生資金計画では、娘が大学に行く年でも、同じ額の貯金を積上げています。
    現実的には不可能でしょうね。
    あと、人生設計上の貯金額は、現在の実際の貯金額の4分の3位です。
    現実とは合ってると思っていない人生設計だから「ゆる人生設計」なのです。




    でも、不思議なことにシビアなシュミレーションをしても、60歳時点では同じような答えになったんですよね。
    無意識に頭の中で差し引き計算でもしているんでしょうか?



    日本生命保険相互会社のシミュレーションはおすすめです。
    かなり細かいキャッシュフロー表を作成してくれますし、選ぶだけで平均的な数字が入っていきます。
    もちろん、個人個人の人生が平均値を入れれればいいというものではありませんが、どういう根拠でその数字をいれているかを見ていくことが勉強になり、自分の場合はどうかと考えていくことができます。




    <投資で人生設計が振り回される>


    2008年頃までは、投資に人生設計が振り回されていたようです。

    【2008年5月17日のエントリー】
    「60歳1億円」という目標をたてて、投資を始めました。
    最近までは、あわよくば「50歳1億円」という夢を目指してみようかという気持ちをもっていました。
    先々月までブログの説明文に「58歳○○ヶ月で1億円を達成見込み」なんて書いていました。
    投資で利益を上げるとか、計画より貯金がたくさんできたら「計画の上方修正」という形で、人生設計表の後ろから貯蓄額を削って処理済として、目標達成の年を早める形にしていました。

    それをなんでやめちゃったのか?
    ●2006、2007年は投資が好調で、投資に対する期待度が高く調子に乗っていたと感じたから。
    上方修正の心地よさのために、投資しなきゃっていう脅迫観念に無意識にとらわれていました。
    自分を客観的に見つめると明らかでした。

    ●3週間の入院を経験し、仕事からの収入に依存していることを強く再認識したことで、今大切にすべきことは何かを見つめなおしたから。
    ●人生設計をブログで研究していく中で、無理に計画を早める理由がないことに気がついたから。
    ●ゆるい人生設計のはずが、いつのまにかシビアな人生設計になっていると感じたから。



    4つ目の理由「ゆるい人生設計のはずが、いつのまにかシビアな人生設計になっていると感じたから。」については、人生設計研究の中でも、大事な視点の1つだと思っています。
    シミュレーションはシビアでなければ意味がないという考え方の方が多いと思いますが、逆の発想で行こうと思ったのです。

    人生設計をたてると、「将来を管理できるという錯覚に陥る」感覚に見舞われます。
    これは、長期投資家が長期投資さえすれば必ずいつかは期待リターン程度の収益は得られるはずだと考え、なんとなく将来が約束された気になるという問題と同じことだとを思います。

    この問題が恐ろしいのは、「無意識に」そうなりりがちだということです。
    将来を今考えられる範囲で、シビアに作成した人生設計というのは、そういう魔力を持ってしまうものです。
    シビアな計画をつくれば、将来を既に手に入れた感覚になります。
    投資本を読んだだけで、投資が上手く行きそうな感覚と似ています。

    5年くらい先のことは、現実味を帯びた計画が必要でシビアであるべきだと思います。
    それは、確実にこなしていくべきことですから。
    住宅ローンの返済計画なんて、○月にいくらするという感じで非常に具体的に取り組んでいました。

    ですが、60歳までの人生設計ともなれば、方向性だけ合っていればできるだけゆるく柔軟性がある方がよいと考えています。
    必要なときに幅広い範囲で変化が可能な形であるくらいゆるやかで良いと思うんです。
    目的とするライフイベントが近いたときに、シビアにやればいいし、それで全体を修正すればいいという感覚です。

    子供の教育費が本格化する数年前からシビアに考えればいいわけで、それまではある程度見込んでおけばよいと思います。
    それで人生設計が、○千万円見込みが甘かったとしても、それだけのことです。
    生活コストがあまりかからないという武器があれば乗り越えられやすいです。

    問題は、それまで「健康で働いていられるか?そして投資で大損しないか?」そんなことはだれにも分からないことです。




    <長期計画の罠>


    「長期計画の罠」という視点は、特に一般的に言われているかどうかわかりませんが、私が人生設計の研究をしている中で感じる視点です。

    >【2008年5月20日のエントリー】
    私はやったことがないので想像の世界ですが、長期投資を前提にして、期待リターンを人生設計に織り込んで計算している場合、その期待リターンの数字を少しあげると夢のような答えが返ってくるのではないでしょうか?
    複利計算でのシュミレーションをし、期待リターンをちょちょいと上げてやればきっとバラ色の未来が想像できるでしょう。

    このような夢のようなプランは、シビアなプランであればあるほど脇が甘くなりやすく、他に目が行かなくなります。
    つまり、将来のことはだれにも予測できないはずなのに、「さも実現するような錯覚に陥る可能性がある」ことに加えそこしか見えなくなるのです。
    ※決して、長期投資や長期プランがだめだと言っているのではありません。

    ここで恐ろしいことは、計算どおりにことが進まなかった場合に、シビアな計画であるほど遊びがなく、過信すればするほど手遅れになりやすいいということです。
    長期であればあるほど、計算どおりに行かない可能性が著しく増えるもののはずなのです。




    我が家の「ゆる人生設計」の形は、2008年頃から大切にしている視点です。

    人生設計に反映させていないものとして、「自宅不動産の評価」、「計画より多い貯蓄の余剰分」、「投資の収益」があり、最悪の場合の切り札として考えています。
    いや、投資の場合はマイナスなら切り札どころか足を引っ張ることになりますね。

    また、「インフレ」はマイナス要因としてしっかり計算にいれています。
    おかげでデフレの現在は毎年上方修正の嵐です。

    投資の収益を入れていないのは、投資による資産の変動で右往左往しないようにしたいからです。
    IPO収入のように一瞬で収益が確定したものは反映するように2013年当初に修正しました。

    ゆるい人生設計だからこそ、「問題点を常に意識したままでいられる」という効果があると思っています。
    大切なのは方向性であり、ゴールをあせらないことだと思っています。
    長期プランは方向性(=富裕層を目指すなど)さえあっていればいいし、大きな壁に近づけばその時その部分のシビアな計画を作ればいいのではないでしょうか。

    運用成績が変わる度に、ああでもない、こうでもないと数字をいじるようなプランだと、いじっている時間が無駄な気がします。
    それは、ある程度は遊びの部分を持っておけば済む話です。
    人生設計で掲げた数字にあわせるために、投資(投棄)に無理が出たらそれこそ本末転倒ですが、長期計画の罠とはそういうことにも気づかなくなるほど視野が狭くなる可能性を秘めていると思うんです。
    そうなると何かを見失っていることに気付いていない状態となっているかもしれません。






    このエントリーは、2008年5月16日から20日にUPした4エントリーを集めて修正しています。
     
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