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  • 投資と現金・キャッシュポジション(キャッシュポジションの意味)

      
    投資を行う上で現金(キャッシュ)をどの程度確保しておくかは、投資戦略を考える上で重要な話です。
    キャッシュで置いておくことを機会喪失ととらえる考え方や、キャッシュを大暴落時に備えて確保しておくという考え方そして生活防衛としてのキャッシュをどれだけ確保するかなど、キャッシュポジションのコントロールはその人の考え方がはっきり出てくるのだと思います。


    【キャッシュポジションの意味とは?】
    キャッシュポジション(CP)の意味とは、投資資金の中で投資に回していない手元にある資金(手持ち資金)のこと。
    市場の動向により、投資金額を抑えてキャッシュポジションを高めたり、全資金を投資に回してキャッシュポジションをなくすなどといった状況に応じて手持ち資金をコントロールすることをキャッシュポジションコントロールという。

    このためキャッシュポジションは手持ち現金だけでなく、銀行預金やMRF、コールローンなど流動性の高く即時換金性のあるものでなければならない。



    キャッシュポジションをコントロールするということは、いわば「お金に色を付けるということ」でもあります。
    これは投資に限ったことではなく、例えば個人事業主における資金繰りにもでてくる考え方で、事業を運営するのに必要な現金がなければ事業そのものが継続できなくなり黒字決算でも倒産してしまいます。
    投資の場合キャッシュポジションがなくても破産はしませんが、自らの投資戦略の継続に支障が出る可能性があります。

    上記は狭義の「キャッシュポジションの意味」ですが、広義にとらえると現在と将来の生活費などを含めた家計全般そして総資産の中でのキャッシュポジションの割合をどうするかという視点も大切です。




    <6年前のキャッシュポジションと今>

    【2007年5月3日のコメントから】
    香港の有名な投資家いわく、「正しいと思っても、必ずうまくいくわけではないし、負けたときに備えて3割は現金をとっある」とNHKでやっていたそうです。



    キャッシュポジション(CP)は、投資における戦略的な部分であり、これって人それぞれだよねってのが正直なとこです。

    どの比率がいいなんて議論したところで、
    ・投資資金が金融資産全体なのか、リスクがある投資資金の中でのことなのかで違ってくるし、
    ・投資資金の量で違ってくるし、
    ・家計の状況によっても違ってくるし、
    ・投資方法、特に損切りの考え方など で違ってきます。

    結局、自己責任で自分の好きなように決めるしかないんです。

    【2007年5月5日のエントリー】
    我が家では総資産をベースにして、キャッシュポジション(CP)を含めた資産配分(アセットアロケーション)を設定しています。
    現在のCPは31.5%で、たまたまですけど、この香港の投資家と同じくらいですね。
    CPの目標は37%ですが、いろんな理由が混ざり合ってはっきりこれだというものではなく、1年後にはきっと変わっていると思います。



    2007年5月から6年後の2013年6月のキャッシュポジションは、約75%になりました。
    ただし、定期預金等日本債券アセットクラスが63%で、流動性資産は13%となっています。
    投資額は増えていますが、投資割合はどんどん下がってきています。
    CPの目標も現状の75%~67%くらいがいいと考えていて、かなりの投資余力が残されています。




    <相場師のキャッシュポジションコントロール>

    キャッシュポジションの話で今でも印象に残っているのは、相場師である林輝太郎さんの本で書かれてることで「相場師(=相場で飯を食ってる人)の多くは、通常50%くらいまでしか投資しない。」ということです。

    当時、相場師になりたくて林輝太郎さんの本を読んでいたわけではなく、コメントでご紹介いただいて相場師ってどんな風にかんがえるのだろうと興味を持って読んでみたんです。
    「CPの残りの50%を使う時は、相当な局面のみ」という感じであり、それって市場で動かしてなんぼの相場師にとってかなり我慢ですよね。
    相場師ですらそれだけキャッシュポジションを大事にしているんだと感じたものです。

    もちろん生活がかかっているので、全てを失うわけにはいかないということなんでしょうけど、自分の投資を全て踏まえたうえで、「欲望と臆病との均衡したところ」、「自分が精神的に許容できるリスクの限界点」が50%ということなんだろうなと思ったんです。

      





    <フルインベストメントとキャッシュポジション>


    キャッシュポジションコントロールは重要だと書いてきましたが、常にフルインベストメントの方や損切りを徹底する人にとっては、協議のキャッシュポジションコントロールなどたいした話ではありません。

    損切が徹底できる短期もしくは中期投資家ならば、常に手持ち資金を市場に置いて働かせることが最良という考え方が主流だと思われますので、CPが少ないほど良いというスタンスとなります。
    また、市場の動きを読まないバイ&ホールドの超長期投資家にとっては、常に資金を市場に置いておくことが大事であり、タイミングをはかって投資するのではなく、機械的に積み立てるなど市場の動向に左右されない投資スタンスの場合も、フルインベストメントが理想となります。

    いわゆるインデックス投資家についても、生活防衛資金をしっかり確保しておけば、あとはフルインベストメントを理想とするのが主流です。
    そうしたインデックス投資家の中でも、一定の基準を定め高値圏の場合に積立額を減らして、安値圏で増やすなど、タイミングを図る方は、キャッシュポジションコントロールという考え方がうまれます。

    キャッシュポジションをコントロールするという意識は、できるだけ良いタイミングで投資したいという意識と強いつながりがある一方で、実際のところ市場の動きは読めないわけですから、キャッシュポジションコントロールに成功の方程式などは存在しないということです。
    キャッシュポジションのコントロールは、そういう不確定要素の中で考えていくものですので、自分がどう考えるのかに常に左右されがちになります。
    そうした煩わしさや不安定さを考えると、フルインベストメントはどっしりした考え方だと言えそうです。
     
     



    このエントリーは、2007年5月5日にUPしたものに追記しています。
     
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