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  • 外国債券投資はダメダメで不要なのか?【2008年版】外国債券不要論から外国債券ほぼ不要論へ

     
    別のブログで書いていたエントリー「外国債券投資はダメダメなのか?(2008年9月1日UP)について、当ブログに移転させます。 


    【2008年9月1日 外国債券投資はダメダメなのか?】
    「山崎元さんの文章を読むと[外国債券=いまいち]と書かれたりします」という点について取り上げてみようといます。
    山崎元さんは、いつも理論的で好きな方です。
    山崎さんの外国債券に対する主張は、個人投資家には外国債券はお勧めできない(不要)ということのようです。

    (山崎元のマネー経済の歩き方「個人にとっての外国債券と外国株」より抜粋引用) 
    ■外国の債券発行者の信用度合いについて、素人が情報集めをして価格(すなわち利回り)の損得を判断するのは、絶対に無理とはいわないが、かなり難しい。
    ■外国の債券は表面的な利率が高いことが多いが、これは個人の場合課税を考えると不利な条件だ。
    ■株式は株価を調べられても、債券の場合は市場で成立している価格が個人客の立場ではよくわからず、金額が小口になりやすいこともあって、かなり不利な価格で取引させられる場合が少なくない。
    ■為替レートの売買でも値差を稼げるので、対面型の大手証券では、中堅富裕層を相手に、手数料が下がってしまった国内株式よりも、外国債券を使って実質的な手数料稼ぎをする場合が多いとも聞く。
    ■機関投資家の運用であれば、日本の債券とは異なる利回りの動き、さらに多様な発行体の信用リスクに投資することができるので、外国の債券は十分検討する価値がある資産カテゴリーなのだが、個人の場合にはマイナス材料が多い。
    ■投資信託で投資すると外国債券に分散投資できるが、販売手数料で2~3%、信託報酬も1%以上取られたりするなど、リスク分散のメリット以上にコストがかかるものが多い。

    (山崎流マネーここに注目~外貨預金や外債投資をまだ続けますか?より抜粋引用)
    ■主に外国通貨の金利の高さに魅力を感じて外貨預金や外債投資を行っている投資家が、誤解していると思われるポイントがあるので説明しておこう。
    ■少なからぬ投資家が、たとえばユーロの金利が5%なら、円からユーロに投資した場合、「上にも、下にもブレる可能性があるけれども、後で円に替えたときに、平均的な収益率は年率5%だ」という具合に考えているのではないだろうか。
    ■為替市場では、プロ(主に内外の銀行だが)が、将来の金利と予想される為替レートの関係を考えながら、どの通貨での運用が有利かを必死に考えて取引している。仮に「表面上の金利が高い通貨が平均的にはもうかる」というような予測が存在するなら、市場の参加者は金利の高い通貨を一方的に買うはずだ。
    ■しかし、どんな通貨でも他の通貨に対して高くなりすぎると、将来値下がりが予想されるので、これが金利でカバーできないと思うと、投資家はその通貨を買わなくなる。つまり、金利と為替レートは、いずれかの通貨が一方的に有利にも不利にもならないように、ほどほどのバランスになるように取引されているはずなのだ。
    ■「結果的には」どの時期の、どの通貨を取るかで運用利回りがいいことも悪いこともあるが、「これからの問題として考える」と、どの通貨での運用がいいのかは全く分からないのが現実だ。つまり、最後に円に換算して考えるとすれば、どの外国通貨に投資しても、期待収益率はおおむね同じで、為替リスクはあるというのが実態なのだ。
    ■そう考えると、為替リスクを抱えて、加えて個人の場合には少なからぬ手数料を払うことが多い外貨預金や外国債券投資(外国債券に投資する投資信託を含む)は、金利や債券の分散投資効果がある程度(かなり地味だが)あるとしても、魅力的な投資対象とは言い難い。
    ■一方、外国の株式への投資は、日本にないビジネスや成長機会に投資できるという意味で、投資上の意味が大きい。仮に外国株式投資で為替リスクを取り、さらに外貨預金や外国債券でも為替リスクを取ると、為替リスクが過剰になる可能性がある。個人の場合、為替リスクを外貨預金や外国債券よりも外国株式に割り当てる方が得な場合が多いだろう。
    (引用終了)

    抜粋引用といいつつ、かなりの部分を引用させていただきました。
    外国債券(生債券)に投資している人は、このくらいのことは認識して投資していると思います。
    生債券に投資している人は、ほとんどのブログで書かれておらず、自力で勉強するしかないからです。

    私の場合、楽天○○の肩書きを持つ山崎さんがどう言おうと気にすることはありません。
    なぜなら自己責任で勉強し投資しているからです。
    この主張では、海外投資そのものを個人投資家にはお勧めできないが、外国株式ならまあいいでしょうという感じですね…おすすめは海外ETFでしょうか。

    しかし、ここにあげられた外国債券の問題点は、外国債券の性質を物語っているので、勉強に役立つのではないかと思っています。

    ■まず、どの通貨や債券がいいのかは素人にわかるはずがないという点ですが、だからこそ分散するのではないでしょうか。
    ■課税が不利なのはデメリットですね。現在は株の場合は10%に優遇されていますし。外国債券主体のファンドでも株式として扱うものもあるのでそういうのだといいですね。でも、長期保有するものの税制を今の段階でどうこういっても仕方ないのではと思います。
    ■不利な価格で取引させられる場合があるという点ですが、かなりの不安要素だと思います。
    ■証券会社が為替レートの売買でも値差を稼いでいるという点ですが、長期保有であったり外貨のまま長期運用する場合は希釈されます。
    ■機関投資家の運用であれば、外国債券は十分検討する価値がある資産カテゴリーなのだが、個人の場合にはマイナス材料が多いという意味がよく分からない。コストの面をいっているのだとは思うが。
    ■外国株への為替リスクに加えて外国債券も為替リスクを取るのは過大となるという点は、理解できない。為替リスクは海外資産の中でバランスをとっていくべきものだと思う。

    今回の引用した記事には外国債券のメリットは、分散効果がちょこっとあることくらいしか書かれていませんね。
    それは大きなメリットだと私は思うが、これらのデメリットを上回ることかどうかはそれぞれが考えるべきことだと思う。
    私としては、アセットアロケーションを組む上で「海外資産は何割か」を決めてから、外国株と外国債券アセットクラスの配分を決めます。
    ここで、日本債券アセットクラスの利回りがよくそれなりに魅力ある投資先であれば、外国債券の割合を減らすなどアセットアロケーションを見直していくことになると思います。

    外国債券のクーポンは外貨ベースで安定したリターンが見込めます。
    うまい投資が出来るかどうかは運次第かもしれませんが、この安定したインカムゲインが持つ心の安心感を過小評価してはいけないと思います。
    私は投資家としてはド素人です。ド素人だからこそ、インカムゲインに気持ちを救われることがあるのです。
    上級者から見ればお粗末な考えなのかもしれませんが、自分のポートフォーリオから感じるストレスを減らすというのは、投資家としての冷静さを少しでも保てる工夫として過小評価してはいけないと思います。
      
    プロの人を相手にけんかをしようという意図はありません。
    こういうプロの意見を題材に、自分自身で考えるということが大事であるということがいいたいし、全ては自己責任で判断していくことです。
    ですので、山崎さんが言うから外国債券はダメだっていうのでは、進歩がなくなるのではないかと思います。



    6年前のエントリーになりますね。
    いわゆる「外国債券不要論」というものです。
    私は既に外国債券に投資していたのでその段階で「外国債券不要論」を耳にすると反発したくなるというような感じだったんだろうなと思います。

    今でも外国債券投資は続けています。
    当時は「インカムゲインに気持ちが救われることがある」という風に書きましたけど、正直、インカムゲインをもらったくらいではそれほど何も感じなくなりました。
    インカムゲインだろうがキャピタルゲインだろうが同じとまではいいませんが、「インカムゲイン=安心」みないな都市伝説とは距離ができたということでしょうか。

    生地を移転するにあたりいくつかのコメントの要旨もメモしておきます。

    ■Werder Bremenさんのコメント
    >外国の債券発行者の信用度合いについて、素人が情報集めをして、
    そんなこといったら、外国株だって投資できません。米国債、英国債、独国債、仏国債、豪国債・・・AAAの外債、または外国債券Indexで十分、いけると思います。これでダメならしょうがない!ロシア、アルゼンチンとかデフォルトの前科がある、新興国、特定国の債券とか、GMあたりの倒産しそうな社債(外債?)さえ触らなければ。

    >投資信託で投資すると・・・、販売手数料で2~3%、信託報酬も1%以上・・・
    STAMグローバル債券Index、ノーロードで信託報酬手数料0.672%ですからもう、話がずれてますね!

    >外国の債券は表面的な利率が高いことが多いが、これは個人の場合、
    >課税を考えると不利な条件だ。
    まあ、利付債の利子なら20%課税だけど、ゼロクーポン債なら課税繰り延べ、複利効果出るわけで、これは考慮してませんね。それに、分配が少ない、外債Index投信を使えば、これも当てはまらない。しかも外債と日本株、一般に逆相関と知られています。例えば、生外債ではなく外債Indexで利益、日本株Index損出のとき、投信どうしで損益通算できるので、この場合(生外債ではなく!)、税制で特別不利とは思われません。

    まあ、山崎氏なりに持論を展開して貰って、個人投資家は良いとこ取りすれば良いのでは。



    外国債券生債券には、途中売却による非課税がありますので、私も活用させてもらっています。
    リーマンショックでは、格付けが当てにならない事例もありましたし、何を信じてよいのかはわかりませんが、とりあえず外国債券投資は増やしはしないけど続けていくと思います。

    山崎元さんの外国債券不要論(個人投資家が外国債券に投資することに対して不賛成)については、すこしトーンが変わっています。

    山崎元のホンネの投資教室「第113回 個人投資家が外国債券に投資する条件」では、個人が外債に投資しようとすると、個別の債券に投資することについては、
    ■信用リスクの判断が個人には難しい(格付け会社は信用できない)
    ■基本的に業者間取引となるため市場価格が分からないので「値ざや」を抜かれやすい
    ■為替でも大きな手数料を取られることがある
    といった難点があるとしながらも、先進国の債券に投資して信託報酬の安い投資信託の登場で、いろんな検討をさてました。
    「目下の結論として、個人投資家一般向けのアドバイスとして【外国債券は組み入れなくてもいい】と言っておいてほぼ構わないだろう。」ということなので、「外国債券ほぼ不要論」と呼ばれるようになったのでしょう。





    このエントリーは、2008年9月1日にUPしたものを加筆・修正しています。

     
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    ジャンル : 株式・投資・マネー

    その外国債券投資は成功だったのではないのか?


    その外国債券投資は成功だったのか失敗だったのかを考えたエントリーを振り返ってみます。
    ここでも書いていますが、何が正解(=ベスト)だったのかは後になってわかることですが、その時の選択がベストでないから不正解としていまうのは、ゼロか百かの世界になってしまいます。
    こうして考えること、そして相当な期間を経て再度考えることが大切だと思っています。


    【2008年7月4日 その外国債券投資は成功だったのではないのか?より】
    楽天ブログ時代の「外国債券投資を始めた理由と外国債券に向いている人」というエントリー(現在は、外貨MMF・外国債券投資を始めた理由と澤上流タクティカルアセットアロケーションに修正)にいただいたコメントを元に考えてみます。

    >たしかに、豪ドル債を買ったあと、豪州の金利が上昇したのなら、豪ドル債の単価は低下したはずです。
    >でも、為替は対豪ドルで円安となり、円ベースでの投資損益は、債券単価の下落より為替益の効果が大きかったのではないですか?

    ご指摘のとおりこの外国債券への投資はベストではなかったが、ベターな成功だったと思います。


    >当時の利回りは豪ドル建て債券3年債で4.93%だったんですが、現在募集している、世界銀行>(豪ドル建て債券3年債)は、仮条件利率:年7.00~8.00%(豪ドル建て/税引前)です。
    >この3年8ヶ月でこれだけの金利上昇があがりました。

    日記に書いたこの点について、私なりに復習しておきたいと思います。


    まず、投資を行う上での前提として、株でも債券でも同じですが、その時の為替や金利動向、景気、株価動向を読むのは難しいのですが、後から結果を見ればああすれば良かったというベストな答えが見つかるわけです。
    後からこうだったという指摘は簡単ですが、当時にその判断が可能だったかという点を考えると答えはNoです。
    当時考えたことは、
    ●年4.93%×3年間×0.8という利金分が円高になっても損をしないだろう。
    その上でこの外国債券投資に賭けてみよう。
    成果は運次第だ。 ということです。

    そして結果は、ご指摘のとおり債券価格は下がったものの、それを大きく上回る為替差益を得ました。
    さらに途中売却するまでの利金もいただきました。
    (元の日記で書いたのは、この部分で外貨MMFならもっと配当が多かったという点でベストではないという意味でした。)

    売却することで利益に対しては非課税としたうえで利益確定がなされ、利金と売却金の全てを外貨MMFにシフトさせています。
    また他の投資が低迷した時の精神的な支えになりました。

    ここでもう少し深く突き詰めてみます。
    結果的に外貨MMFを買っておけばよかったわけですが、これは、そもそも将来の金利を読むことはできないわけですから、仕方がなかったことです。

    ただ、
    ●金利上昇局面では変動金利とすべきという基本的な考え方が当時欠落していたこと。(何も考えずに外国債券という選択をしたこと)
    ●金利の動向を判断するのに「イールドカーブをチェックする」などの知識があればよかったこと。
    という2点が今後に生かす点だと反省しました。
    この失敗?をバネに改善していくべきです。

    ただ、改善したからって運用成績がよくなるとは限りません。
    未来を予測するということはほぼ不可能であり、成果があがるというのは偶然性の方が大きいと思うからです。
    下手にベストを狙いすぎて、かえって投資機会を失うこともありますし。

    大切なのは、最悪の場合を想定してリスク許容度の範囲であるという確認でしょう。
    その点を踏まえて賭けたという点で、この取引は充分に評価できたと思います。
    仮に一時的に為替差益を被ったとしても、豪ドルでの運用は続いているので、当面使わない資金である以上、外貨ベースで増えればよいわけです。
    資金の性質と投資の商品選びについてのバランスも悪くなかったはずです。

    こういう実践の中ですこしづつ学んでいくことというのは、リスクを取った人だけが得られる学習機会なんでしょうね。




    上記のエントリーを振り返り、改めて感じたことは次の3つです。

    ■金利の動向を想像するために「イールドカーブ」を使う

    将来の金利の動向を言い当てることはできません。
    でも過去から学べることとして、金利が下がり始めるときのイールドカーブがどうなっていたかをベースに、自分の行動を判断するというのは悪くないと思っています。
    中長期投資家を志す以上、ただのバイ&ホールドではないスタイルを目指すのであれば、景気のサイクルは無視できないものです。


    ■外国債券は長期投資枠として淡々とやればいい。

    固定金利となるが債券価格が変動する外国債券と変動金利で政策金利に影響を受けやすい外貨MMFやFXのどちらにシフトするかをいちいち考えるのは面倒です。
    外国債券に投資している分は、満期前に売却しまた外国債券に投資していこうと思います。
    これは固定金利と変動金利のどちらが有利かという視点ではなく、アセットアロケーション(資産配分)をどうするかという問題であり、分散投資の視点です。


    ■分散投資をすることで、一度に全部が悪くならないようにする

    リーマンショック時には円高になったので、外国債券は債券価格が上がったもののダメージを受けました。
    分散投資をすれば、国際分散投資や株と債券の分散投資をすれば、ダメージを受けないということではないとリーマンショックが教えてくれました。
    それでもなお、外国債券投資のダメージがマシだったという印象は、投資が低迷した時の精神的な支えになりました。

    分散投資という考え方の根本は、正解を探し追求することではなく、自分なりのバランスを模索することです。
    自分に合った投資がはっきり見つかった方は、その方角の中でより上を目指すことがいいと思います。
    しかし、私のように迷える子羊は、食べられないように生き延びることを考えなければいけません。

    それは、投資を続けるということ。
    自分なりのバランスで投資を継続し続けるということです。
     
     
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    ジャンル : 株式・投資・マネー

    外国債券の保有状況(購入、最終利回り比較)資産運用


    東海東京証券における、我が家の外国債券の保有状況です。
    私の投資は、株よりも外国債券の方を先に始めたこともあり、豪ドル建てを中心に少額づつではありますが外国債券を保有しています。

    普段は外貨MMFで保有しているわけですが、外国債券を買いつけるときは外貨MMFを崩して外貨建てで購入しています。
    ほとんどが新規発行債券の購入ですが、他の証券会社では既発債券も購入しています。
    最近の傾向としては、ディスカウント債が良く販売されるようになりましたね。

    外国債券が満期直前になった時に売却して外貨MMFを買いつけるようにし、その外貨MMFを解約して外国債券を購入するというサイクルになっています。
    こうした外貨建ての取引はなじみがない人が多いとは思いますが、円転(外貨から日本円に交換する)しないことで、為替手数料がかからないというメリットがありますので、証券会社選びは外貨取引ができるところがお勧めです。

    一般的には、同じ時期においては外国債券の方が利回りがいいので、こうしてサイクル化してくと外貨MMFで置いておくよりはイメージ的に利回りが良い気がしますが、現実は金利低下局面では固定金利である外国債券が有利で、金利上昇局面では変動金利様である外貨MMFの方が有利だと考えているので、ホントのところいい戦略なのかどうかは分かりません。
    発行体ができるだけ分散するように、少額づつ購入しています。

    こうした外貨MMF(変動金利様)と外国債券(固定金利)の関係は、短期の定期預金と長期の定期預金の使い分けと同じ感覚ですね。
    将来的な金利動向は、わからないものですので、正解は後にならないと分からないという意味でも、一度に買うのではなく、適度に時期分散して買うのが臆病な私の性に合っているようです。




    <保有している外国債券>

      発行:2013年3月26日  満期:2018年3月23日
      年利:年3.65%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&P)(2013年3月11日現在)

    ■トヨタモータークレジットコーポレーション2018年10月24日満期豪ドル建社債
      発行:2013年10月25日  満期:2018年10月24日
      年利:年3.83%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズ)/AA-(S&Pジャパン)(2013年9月18日現在)

    ■フィンランド地方政府保証機構保証付フィンランド地方金融公社2017年9月26日満期
    ニュージーランドドル建債券
      発行:2013年9月30日  満期:2017年9月26日
      年利:年4.08%(NZドルベース/税引前)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AAA(S&P)(2013年8月23日現在)

    ■フィンランド地方政府保証機構保証付フィンランド地方金融公社2017年9月26日満期豪ドル建債券
      発行:2013年9月30日  満期:2017年9月26日
      年利:年3.31%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AAA(S&P)(2013年8月23日現在)

    ■スウェーデン地方金融公社2017年8月24日満期豪ドル建債券
      発行:2013年8月30日  満期:2017年8月24日
      年利:年3.04%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズ)/AA-(S&P)(2013年7月19日現在)

    ■トヨタファイナンスオーストラリアリミテッド2017年7月25日満期豪ドル建社債
      発行:2013年7月26日  満期:2017年7月25日
      年利:年3.44%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&Pジャパン)(2013年7月1日現在)

    ■トヨタファイナンスオーストラリアリミテッド2018年6月満期豪ドル建社債
      発行:2013年6月5日  満期:2018年6月5日
      年利:年3.64%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&Pジャパン)(2013年5月6日現在)

    ■トヨタファイナンスオーストラリアリミテッド2018年4月19日満期ユーロ豪ドル建社債
      発行:2013年3月26日  満期:2018年3月23日
      年利:年3.65%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&P)(2013年3月11日現在)

    ■地方公共団体金融機構2018年3月23日満期豪ドル建債券
      発行:2013年3月26日  満期:2018年3月23日
      年利:年3.65%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&P)(2013年3月11日現在)

    ■デンマーク地方金融公庫2016年2月25日満期豪ドル建債券
      発行:2013年3月1日  満期:2016年2月25日
      年利:年2.60%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AAA(S&P)(2013年1月21日現在)

    ■フィンランド地方政府保証機構保証付フィンランド地方金融公社2017年1月25日満期(ニュージーランドドル建債券)
      発行:2013年1月31日  満期:2017年1月25日
      年利:年3.06%(ニュージーランドドルベース/税引前)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AA-(S&P)(2012年12月17日現在)

    ■フィンランド地方政府保証機構保証付フィンランド地方金融公社2017年12月19日満期(豪ドル建ディスカウント債券)
      発行:2012年12月21日  満期:2017年12月19日
      利率:年0.50%(豪ドルベース/税引前)
      最終利回り:年3.43%(豪ドルベース/税引前/年1回複利)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AAA(S&P)(2012年11月26日現在)

    ■トヨタモーターファイナンス(ネザーランズ)ビーブイ2016年10月満期ニュージーランドドル建社債
      発行:2012年10月27日  満期:2016年10月27日
      年利:年3.20%(ニュージーランドドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&Pジャパン)(2012年10月5日現在)

    ■デンマーク地方金融公庫2017年9月19日満期豪ドル建ディスカウント債券
      発行:2012年9月28日  満期:2017年9月19日
      利率:年0.50%(豪ドルベース/税引前)
      最終利回り:年3.32%(豪ドルベース/税引前/年1回複利)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AAA(S&P)(2012年8月29日現在)

    ■デンマーク地方金融公庫2017年8月22日満期豪ドル建ディスカウント債券
      発行:2012年8月31日  満期:2017年8月22日
      利率:年0.50%(豪ドルベース/税引前)
      最終利回り:年3.47%(豪ドルベース/税引前/年1回複利)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AAA(S&P)(2012年7月30日現在)

    ■トヨタファイナンスオーストラリアリミテッド2016年7月満期ニュージーランドドル建社債
      発行:2012年8月2日  満期:2016年7月25日
      年利:年3.39%(ニュージーランドドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&Pジャパン)(2012年7月3日現在)

    ■フィンランド地方政府保証機構保証付フィンランド地方金融公社2015年5月27日満期豪ドル建債券
      発行:2012年6月1日  満期:2015年5月27日
      年利:年3.77%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AAA(S&P)(2012年5月2日現在)

    ■アジア開発銀行2019年4月23日満期豪ドル建ディスカウント債券
      発行:2012年4月27日  満期:2019年4月23日
      利率:年0.50%(豪ドルベース/税引前)
      最終利回り:年4.14%(豪ドルベース/税引前/年1回複利)
      格付:Aaa(ムーディーズ)/AAA(S&P)(2012年4月2日現在)

    ■トヨタモーターファイナンス(ネザーランズ)ビーブイ2015年9月満期豪ドル建社債
      発行:2012年3月22日  満期:2015年9月24日
      年利:年4.50%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&Pジャパン)(2012年3月1日現在)

    ■トヨタモータークレジットコーポレーション2016年1月満期豪ドル建社債
      発行:2012年2月1日  満期:2016年1月28日
      年利:年4.41%(豪ドルベース/税引前)
      格付:Aa3(ムーディーズジャパン)/AA-(S&Pジャパン)(2012年1月10日現在)


    ●トヨタファイナンスオーストラリアリミテッド ニュージーランドドル建社債
      発行:2008年6月13日  満期:2010年6月10日
      年利:年7.15%(NZドル建て/税引前)


    ●世界銀行(国際復興開発銀行)  豪ドル建債券
      発行:2008年2月22日  満期:2011月2月23日
      年利: 年6.98%(豪ドル建て/税引前)


    ●トヨタモータークレジットコーポレーション ニュージーランドドル建社債
      発行:2008年1月30日  満期:2010月1月28日
      年利:7.64%(ニュージーランドドル建て/税引前)


    ●トヨタモータークレジットコーポレーション 豪ドル建社債
      発行:2007年12月21日  満期:2010年12月20日
      年利:6.86%(豪ドル建て/税引前)


    ●トヨタモータークレジットコーポレーション ニュージーランドドル建社債
      発行:2007年10月26日  満期:2010月4月26日
      年利:7.66%(ニュージーランドドル建て/税引前)


    ●世界銀行(国際復興開発銀行) 豪ドル建債券
      発行:2007年8月24日  満期:2011月2月23日
      年利:6.27%(豪ドル建て/税引前)


    ●世界銀行(国際復興開発銀行) 豪ドル建債券
      発行:2007年5月25日  満期:2010月5月24日
      年利:5.92%(豪ドル建て/税引前)


    ●トヨタモータークレジットコーポレーション 米ドル建社債
      発行:2007年4月27日  満期:2011年4月26日
      年利:4.52%(米ドル建て/税引前)


    ●トヨタモータークレジットコーポレーション 豪ドル建社債
      発行:2007年2月28日  満期:2010年2月25日
      年利:5.83%(豪ドル建て/税引前)


    ●トヨタモータークレジットコーポレーション  NZドル建社債
      発行:2006年11月17日  満期:2009年5月18日
      年利:6.68%(ニュージーランドドル建て/税引前)


    ○トレジャリーノート 米国債 2016.2.15債
      購入:2006年11月8日  満期:2016年2月15日
      年利:4.5%
      購入価格:額面1000米ドルにつき1001.1米ドル

    ○欧州投資銀行 米ドル 利付き割引債 2013.1.30債
      購入:2006年11月8日  満期:2013年1月30日
      年利:0.5%
      購入価格:額面1000米ドルにつき753.3米ドル

    ○米国財務省証券(ストリップボンド) ゼロクーポン債 2020.2.15債
      購入:2006年11月8日  満期:2020年2月15日
      購入価格:額面1000米ドルにつき543.2米ドル

    ●トヨタモータークレジットコーポレーション 豪ドル建社債
      発行:2006年10月31日  満期:2009年10月27日
      年利:年5.80%(税引前、豪ドル建て)


    ●トヨタモータークレジットコーポレーション  米ドル建社債
      発行:2006年9月27日  満期:2010年9月27日
      年利:4.64%(税引前、米ドル建て)


    ○世界銀行 米ドル ゼロクーポン 2018.8.24債(12年債)
      購入:2006年8月24日  満期:2018年8月24日
      申込価格:額面1000米ドルにつき575米ドル

    ●トヨタモータークレジットコーポレーション 米ドル建社債
      発行:2006年4月28日  満期:2010年4月27日満期
      年利:4.83%(税引前、米ドル建て)


    ●トヨタモータークレジットコーポレーション 豪ドル建社債
      発行:2006年3月30日  満期:2009年3月27日満期
      年利:5.09%(税引前、豪ドル建て)


    ●国際復興開発銀行(世界銀行) 豪ドル建債券
      発行:2005年11月22日  満期:2009年5月21日
      年利:5.24%(税引前、豪ドル建て)


    ●国際復興開発銀行(世界銀行)  豪ドル建債券
      発行:2005年8月26日  満期:2008年8月26日
      年利:4.85%(税引前、豪ドル建て)


    ●トヨタファイナンスオーストラリアリミテッド 豪ドル建て社債
      発行:2004年10月29日  満期2007年10月30日
      年利:4.93%(税引前・豪ドル建て)


    ●国際復興開発銀行(世界銀行) NZドル建債券
      発行:2006年2月24日  満期:2008年2月25日
      年利:5.93%(税引前、NZドル建て)
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    外国債券の時価評価額(相続税評価額)

     
    外国債券は、一般に、発行体、発行市場、通貨のいずれかが海外である債券を指しています。
    外国政府、外国企業、国際機関等が発行する債券や日本企業が海外で発行する債券も外国債券になります。




    <外国債券の時価評価額>


    外貨建ての有価債券を保有している個人投資家はそれほど多くはありませんし、取引している証券会社にログインすると保有する外国債券の時価評価額を表示してくれているので、気にする機会が少ないです。

    カブドットコム証券のQ&Aより
    Q:預かり資産評価画面における外国債券の評価額はどのように計算されていますか?
    A:預かり資産評価画面における外国債券の評価額は、保有銘柄毎に以下の計算式で円換算ベースにて算出し、複数銘柄を保有されている場合はその合計値で表示いたします。

    【計算式】
    ・(残高額面×債券時価÷100×売り適用為替レート)+(経過利子×売り適用為替レート)



    外国債券の評価って案外難しい計算式ですよね。
    例えば、1万ドル分の外国債券を購入した場合、買った時が1万ドルの価値があったとしても、に債券の時価は変動していきますので、その債券自体の時価は常に変動していきます。更に、時間がたつ毎に債券のクーポン(利子)分も加算されていきます。
    それらに「売り適用為替レート」をかけて評価していることから、今売ったらこれだけの価値がありますよということになります。

    証券会社の売買コストは、実際の為替レートと売り適用為替レートの違いに含まれていると考えられるので、同じ外国債券であっても証券会社によって評価が違ってくると思います。
    その外国債券を実際に売却したらその評価の相当する円貨となるのかといえばそうではなく、更に為替手数料がかかってきますので、本当はそれらも含めて外国債券の評価をすべきかなという気はします。

    でも正直そうした計算は面倒ですし、普段は証券会社が表示している評価額で集計しています。
    外国債券を途中売却しようとする時だけ、債券時価を気にするといった感じです。
    売り適用為替レートについては、外貨決済を基本にしているので気にしていません。

    「なんか難しゅうて、よーわからんわ」という人は、外国債券の評価は「満期を迎える前に売却する場合の売り値は買ったときの金額ではなく、そのときの市場の評価額や為替レートが関係してくる」ことだけを覚えておくといいと思います。
    満期までもって償還するか、途中売却するかについては、債券価格の動向や税金の関係を踏まえて判断していくので、ここでは省略します。




    <外国債券の相続税評価額>


    我が家では、外国債券への投資を行っているので、これらはいずれ娘たちに相続されることになると思います。
    外国債券の時価評価額は、一言でいえば「今売ればいくらか」というものですが、相続税評価はどうなのでしょうか?

    外国債券の相続税評価についてインターネットで調べてみましたが、正直にいってよくわかりませんでした。

    例えば、上場株式・ETF(上場投資信託)の評価は、下記のうち最も低い価格でよいとされています。
    ・相続発生日の終値
    ・相続発生月の終値の月平均
    ・相続発生月の前月の終値の月平均
    ・相続発生月の前々月の終値の月平均
    ※相続発生日に取引がなかった場合には、相続発生日の前後で最も近い日の終値。
    ※相続開始日時点のTTBレートにおいて換算

    外国債券の相続税評価についてもいくつかの選択肢があるのでしょうか。

    国税庁のタックスアンサーを探していても、外国債券という項目はありませんでしたが、国税庁タックスアンサー>財産の評価>相続財産や贈与財産の評価>「No.4641 利付公社債・割引発行の公社債の評価」というのがありました。

    利付公社債の評価と割引発行の公社債に分けられていますが、日本債券についてはこの考え方でいいと思われます。
    外国債券については、恐らくそれらに売り適用為替レートをかけて算出するのかなと思いますが、確かなことは調べられませんでした。
    ホント、外国債券ってレアな正解ですよね。
     
     
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    外貨MMF・外国債券投資を始めた理由と澤上流タクティカルアセットアロケーション

     
    私が投資を始めた時の様子の記録がありました。


    <投資のスタート>

    【2008年6月14日 外国債券投資を始めた理由と外国債券に向いている人より】

    投資を始めたのは、2004年2月に米ドル建て外貨MMFを1ドル106.15円(為替手数料込み)で10万円分購入からでした。
    通貨円の将来を不安に感じて、海外投資から始めたんです。
    当時、インターネットは引いてなかったので、雑誌「あるじゃん」や図書館本で、外貨預金、外貨MMF、外国債券を比較して、外貨預金以外をはじめようと思ったわけです。



    投資を始めたのは2004年2月なのでちょうど8年前になります。
    「通貨円の将来を不安に感じて」と書いていますが、実際円安の流れでしたし、景気もよい時期でしたので、とにかく投資をあおる風潮だったんです。
    政府も投資をさせようと躍起になっていたように記憶しています。

    円安を煽り、インフレを煽り、投資に向かうような雰囲気が作られていく中で、私もそれに乗っかって投資を始めたんです。
    アベノミクス相場というネーミングで株価も随分と上昇してきましたが、当時はきっとあともう1段階くらい上昇した時の雰囲気ではないかなと思います。

    これでも当時一生懸命勉強したんですよ。
    今思えばやってみないと分からないことの方が多かったんですけどね。



    <外国債券投資のスタート>

    【2006年10月31日 外国債券との出会いから2年より】

    外貨MMFの米ドルを2万円分買い付けました。
    そして、トヨタの豪ドル建て社債の利金が入りました。

    利金をもらうと思いだすのは、外国債券投資のデビューのことです。
    2年前の今頃、利回り4.82%の豪ドル建て外国債券を1万豪ドル分買付けました。
    予約がいることを知らなくて、デビューでいきなり「1万豪ドル」をキャンセル待ちしてまで買ったんです。

    約80万円もの投資をポーンといけるほど、当時はかなり大胆だったですね。
    今では、すっかりチキンになってしまいました。
    その後は豪ドル円の為替レートが円安になっていったので、買付けを怠ったのは後悔しています。
    最初に買ったよりも、いいレートで仕込みたい気持ちが強かったんですね。そしてどんどん円安に。
    「それではいかんだろ」ってことで、少しづつでも買う今のスタイルになりました。
    やはり、レートも大事だけど、それ以上に外貨を増やすことが大切だと。

    もう1つ後悔している?のは、1年目の利金を全て円転したことです。
    交換レートは豪ドル円が89円くらいだった悪くないのですが、せっかく積上げた外貨を減らしたことを後悔しましや。
    この債券もあと1年で償還を迎えるんですね。
    2年は意外と早かった気がします。

     

    外国債券を始めようと思ったのは、とても単純なことでした。
    外貨を増やしたいという思いの中で、定期預金と同じようなことを外貨でもやりたかったという安易な発想がそもそもの発端です。
    定期預金よりも外国債券の利回りの方が良かったので、単純に有利ではないかという発想もありました。

    さすがに投資を8年も続けてきたら、これらの認識が的外れだけではなく、危険もはらんでいることくらい分かるようになりました。
    「なぜ定期預金や国内債券よりも外国債券の利回りが高いのか」について、しばらくの間、疑問に思うこともなかったのが、豪ドルが強かった時期だったからだと思います。

    ただ、有利にみえるからってどんどん外国債券を買っていったわけではなく、総資産から見るとそれほど大きな割合ではありませんでした。
    それは、アセットアロケーション(資産配分)を自分なりに考えていたからです。
    外貨をどのくらいの割合にしようかということをまがりなりにも意識していました。



    <外国債券投資のその後>

    【2008年6月14日 外国債券投資を始めた理由と外国債券に向いている人より】

    外国債券を始めて買ってからの金利上昇で、外国債券投資も定期預金と同じく「金利リスク」を考えないといけないんだなと思いました。
    当時の利回りは豪ドル建て債券3年債で4.93%だったんですが、現在募集している世界銀行(豪ドル建て債券3年債)は、仮条件利率:年7.00~8.00%(豪ドル建て/税引前)です。
    この3年8ヶ月でこれだけの金利上昇があがりました。
    結果論では、当時、固定金利の外国債券ではなく、変動金利の豪ドル建て外貨MMFに投資しておくべきだったわけです。
    そういうわけで、外国債券投資は下手くそなんです。



    「金利リスク」という言葉を本では勉強していたわけですが、これほど想像以上にダイナミックに変化していくものだと思っていませんでしたし、1%の金利差が数字から感じるイメージよりも大きいものだとは思っていませんでした。
    「外国債券投資は下手くそなんです」と書いているんですが、将来の金利の変化は専門家でも正確に予想することができないわけですから、ヘタクソとかそういう問題ではなく、金利の変化を予想できない前提で実践的にどうすべきか考えるべきなんですよね。



    <外国債券投資とタクティカルアセットアロケーション>

    【2008年6月14日 外国債券投資を始めた理由と外国債券に向いている人より】

    外国債券は、「気が長い長期スタンスの人」、「外貨を増やすことに意義を感じる人」そして「数十年ほど円転しないで済む資金で投資をしている人」が向いているような気がします。
    私はすべて当てはまります。

    外国債券投資は、金利と為替に大きく関係があります。
    長期投資のカリスマ、澤上篤人さんの著書「優雅な長期投資」から抜粋引用させていただきます。

    (抜粋引用)
    長期投資の資産運用で成績の60%以上、場合によっては90%以上が、アセットアロケーション(資産配分)の切り換えによって得られる、更に、長期投資家ほどアセットアロケーションの切り換えを絶対的に重視すると書かれています。

    <不況時から景気が回復しやや過熱気味になるまで>
    株式投資を主体としたポートフォーリオを作成する。債券は持たない。
    <景気が過熱気味になってくると>
    徐々に株を売り、現金ポジションを高める。現金:株=7:3くらいにする。
    <景気が下降トレンドに入ってきたら>
    債権投資の比率を高める。債券:株:現金=6:3:1にする。

    あの澤上さんが、債券投資に言及していることは意外に思われませんでしたか?
    きっと今は、日本の金利が低すぎて債券投資をするに価しないだけなんですね。
    さくっと書けば、景気が回復し始め金利が上がり始める時は株、景気が過熱し金利上昇による引き締め効果が見られ金利が下がり始めたら債券にシフトするというイメージですね。

    最初の外国債券投資が、豪が金利上昇局面にある中での購入だったため下手だってことがよくわかると思います。
    定期預金をやって金利がドンと上がったら、失敗したってきっと思うでしょ?
    みんなそうやって実践の中で勉強していくんですね。
    本だけでは投資はできないんですよね。

    そういう目線で保有債券を見てみると、今でも相変わらず下手というか、単に時間分散的に買っていることが分かります。
    金利のピークで外国債券を買うのがベストですが、金利を読むのがなかなか難しいんです。それが読めるなら大儲けしている筈ですし。

    外国債券ではできるだけ、金利や購入レートを気にするようにはしていますが、「定期預金感覚」で良いと思っています。正しい認識ではないのは分かっていますが…。
    その時に納得する金利であればそのまま持っていればいいという感覚で、利金で外貨を増やしていければいいかなって。
    (ここ1年はそこから脱却する意味で既発長期債を実験的に買ったりしています。)

    上記とは逆に、トレード主体の人、気の短い人、何かに使う予定のある資金で運用している人は、外国債券投資は重いかもしれませんね。
    それにしても、アセットアロケーションで資産配分している人は、外国債券ファンドを買われている人が多いんでしょうか?



    最近、澤上ファンドがたたかれている場面をよくみるのですが、インデックスとあまり成績が変わらないとかということですかね。
    投資雑誌で見る澤上篤人さんは、株の長期投資をうたい、安い時にしこたま仕込んでニンマリ的な主張です。
    実際そういうことができているのか私にはわかりませんが。

    でも私にとっての澤上篤人さんは、上記のような債券投資も含めたダイナミックなタクティカルアセットアロケーションを主張するおじさまという認識なんです。
    「不況時から景気が回復しやや過熱気味になるまで」→「景気が過熱気味になってくると」→「景気が下降トレンドに入ってきたら」というような景気のサイクルは、過去、周期的に起こっていることですので、こうしたタクティカルアセットアロケーションには憧れを感じます。

    でも実際やろうと思えば、外国債券から株へシフトさせるには手数料の壁が高いですし、ダイナミックに動かすことで成功したならいいんですけど、長期で見ているつもりでも短期しか見てないなど、私の過去の実績からすると間違えることの方が多そうです。




    このエントリーは、2008年6月14日にUPしたものを修正・追記しています
    このエントリーは、2006年10月31日にUPしたものを修正・追記しています
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